日本遊技機工業組合（日工組）と日本電動式遊技機工業協同組合（日電協）は３月３日、ボーナストリガー（ＢＴ）機の適合を受けて、第一陣として販売される機種名を公表した。
ＢＴは、射幸性に頼らないシンプルで遊びやすい遊技性が特徴のパチスロの新たなゲーム性で、ＡＴタイプとノーマルタイプという二極化した状態の中間地点となるところを目指したもの。このＢＴによりユーザーに幅広い選択肢を与えるパチスロ市場の創出が期待されている。
適合が発表されたのは、「ＬＢ１０００ちゃんＡ（アルファ）」（オーイズミ）、「ＬＢプレミアムうまい棒」（オリンピアエステート）、「ＬＢ翔べ！ハーレムエース」（ネット）、「ＬＢニューパルサーＢＴ」（山佐ネクスト）の４機種。このほかにも準備の整ったメーカーから随時発売される予定だ。
今回発表されたＢＴ機は２０２５年６月２日以降、全国のパチンコホールにて順次、営業に使用できるとしている。
おすすめ記事
1
新機種についてネット上の評価を拾い集め点数化した「AIレビュー」についてのコラムをお届けします。 「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな ...
2
SANKYOは6月4日、スマパチ新台「eフィーバーブルーロック」の発売を発表した。導入時期は2025年9月を予定している。 本機は、大人気サッカー漫画「ブルーロック」とのタイアップ機。TVアニメのOP ...
3
前回・前々回と店舗数・台数の推移を見ていったところ、スロットの設置台数は増加傾向にあるものの、店舗数とパチンコ設置台数は減少傾向が続いていることが見て取れた。 さらに過去はどうなっているのか、というこ ...
