
AI評価
評価・比較
点数推移
■導入前(2025年4月15日時点)
総合72点
演出78点・スペック68点・出玉性能75点・ゲーム性76点・ファン満足度65点
総括
各カテゴリーの期待度評価を総合すると、「IPと新規システムへの期待」と「スペック・メーカーへの懸念」が拮抗する注目度の高い機種と言える。演出・出玉性能・ゲーム性は、IPの魅力とLT関連の要素により比較的高評価を得ている。一方で、スペックの複雑さや分かりにくさ、そしてファン満足度におけるメーカーへの不信感やLT飽和感が、全体の期待度を引き下げる要因となっている。
導入前のオンライン上の意見を総合すると、「人気IP『防振り』のパチンコ化、しかも藤商事の新しいLT機」という点に関心は集まっているものの、手放しで期待する声よりも、むしろ「面白そうだけど、大丈夫か?」「スペックが複雑すぎないか?」「藤商事だから様子見」といった、期待と不安が入り混じった慎重な楽観論、あるいは懐疑的な視点が主流である。特に、斬新なLTジャッジシステム が、魅力的なゲーム体験に繋がるのか、それとも複雑で分かりにくいだけの要素になってしまうのか、その点を見極めたいという意見が多い。
本機が導入後に高い評価を得て市場で成功を収めるためには、「LTジャッジシステムの分かりやすさと納得感」、「出玉性能の体感」(「やれる感」を持てるバランスになっているか)、「IPの魅力を活かした演出」が特に重要となりそうだ。
導入初期には高い注目を集めることが予想されるが、スペックの複雑さ、メーカーへの一部不信感等から、ライトユーザー層が定着するには多少ハードルがあるかもしれない。市場には既に多くのLT機が存在するため本機独自の「出玉連動型LTジャッジ」というゲーム性が、他のLT機との明確な差別化要因としてプレイヤーに強くアピールできるかどうかが、稼働維持の鍵となるだろう。成功すれば、高スペック機市場において独自のポジションを築く可能性があるが、失敗すれば「複雑で波の荒いLT機」として埋没してしまうリスクも併せ持つ、評価の分かれやすい機種と言える。
※評価は4月15日時点
機種概要
メーカー名 | 藤商事 |
大当り確率 | 通常時:約1/399.6(※1) |
NWO突入率 | 100% |
NWO | 当選確率:1/84.7(※2) 継続率:約70% 抽選回数:100回 |
NWO極振り157 | 当選確率:1/84.7(※2) 継続率:約85% 抽選回数:157回 |
ST回数 | 100回or157回 |
賞球/カウント | 1&1&5&10&15/10c |
導入日 | 2025年4月21日 |
検索 | google機種検索 |
機種概要 | 右打ち中の出玉は約900~約4500個で、出玉とリンクした業界初のLT突入ジャッジが本機最大の特徴となっている。NWO中の大当りの約50%で突入する「全武装展開RULLBURST ATTACK」では、「上乗せ告知」「チャージ告知」「完全告知」3タイプのジャッジ演出から選択可能、大当り1回の獲得出玉が2000個を上回れば晴れてLT発動が濃厚となる。LT「NWO極振り157」では、抽選回数が157回となり、継続率も約85%に上昇。LT中の大当りもNWOと同様にランクアップ式で約900~約4500個の出玉が獲得可能となっている。なおRUSH中の演出は、「メイプルバトルモード(王道バトルモード)」「バカンスも~ど(選べるゲーム性の萌えモード)」「メイプルすまいるRUSH(可愛さいっぱいのにぎやかモード)」「メイプル覚醒RUSH(違和感・突発告知モード)」から選択可能となっている。/td> |
PV
2020 夕密柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会
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