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藤商事は5月12日、2026年3月期の連結決算を発表。売上高235億4200万円(前期比マイナス32.0%)、営業損失39億200万円(前年同期は営業利益31億9200万円)、経常損失37億1100万円(前年同期は経常利益34億600万円)、当期純損失20億8300万円(前年同期は当期純利益25億6800万円)となり、減収および赤字転落となった。
遊技機事業においては、パチンコ遊技機で「e一方通行 とある魔術の禁書目録」「e女神のカフェテラス」「e地獄少女7500Ver.」「e異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~」など新規5タイトルを市場投入。また、前期発売の「P痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」も本格導入された。
一方、パチスロ遊技機では「スマスロ とある科学の超電磁砲2」「スマスロ ゴブリンスレイヤーⅡ」の2タイトルを投入。スマートパチスロ市場が堅調に推移する中、販売拡大を図った。
しかし、新規タイトルを含む複数機種が計画販売台数に届かなかったことに加え、パチスロ遊技機1機種の販売延期も影響。年間販売台数はパチンコ4万2036台(前期比マイナス43.7%)、パチスロ1万3054台(同マイナス26.7%)、合計5万5090台となった。
2027年3月期については、パチンコ遊技機で「eリング 最恐領域」「eひきこまり吸血姫の悶々」などを投入予定。パチンコでは「BIGスタート」「役物振分機」「SSルート」といった独自機能を強みに販売を進めるほか、パチスロでは投入機種数を増加させることで販売台数の確保を目指すとしている。
これらを踏まえ、2027年3月期の連結業績予想は、売上高395億円(前期比プラス67.8%)、営業利益30億円、経常利益30億円、当期純利益21億円を見込む。
