遊運協が通常総会を開催、7月本格稼働の「YRKシステム」対応を確認

遊技機運送協同組合(遊運協)は6月10日、東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドにおいて第26回通常総会を開催した。総会では、7月1日から本格稼働を予定する「遊技機流通管理システム(YRKシステム/デジ確)」への対応状況を確認するとともに、今後の運用体制について認識を共有した。

事業報告では、運送管理票の電子化に向けた準備を進めてきた1年を振り返るとともに、セキュリティ体制の強化についても説明。保管倉庫のセキュリティ視察(3年に1度)の実施ルールや、契約書類の管理方法、入退室記録の運用などについて整備を進め、さらなる精度向上を図る方針を示した。

また、開発が完了したYRKシステムについて改めて概要を説明。同システムは遊技機設置確認書など各種書類を電子データで管理するもので、2026年6月からプレ運用を開始している。7月1日からの本格稼働に伴い、流通制度要綱および業務委託規程を改正し、各種確認書の作成・保管を原則として電子データ化することとした。

総会後の祝賀会では谷直人理事長が挨拶し、「2024年問題への対応に取り組んできたが、その後も世界情勢の変化や物価上昇、賃金問題など、業界を取り巻く環境は大きく変化している」と指摘。そのうえで、当面する諸課題への対応に向けて組合員へ協力を呼び掛けた。

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