「PIA」が36台に対して「ジアス」は1台、大船駅前の一騎打ちはまだまだ面白い【パチンコ狂の詩】

「スロット ソードアート・オンラインⅡ」筐体画像

「スロット ソードアート・オンラインⅡ」

2026年6月から導入が始まったパオン・ディーピー(大都)のパチスロ機「スロット ソードアート・オンラインⅡ」。全国に約1万3,000台が導入されており、人気となっていることは周知の通りだ。故に中古機相場も高騰していて(定価を大きく上回る)170万円ほどの値を付けている。

現状のパチスロ市場において最も価値がある遊技機といっても過言ではないかもしれない。こうした人気機種を充実させることはホールにとってもユーザーにとっても非常に重要だ。先週7月22日時点で集計したところ、全国1位の設置台数は『PIA大船2』(神奈川県鎌倉市)の36台だった。

「JR大船駅」周辺にてパチスロ専門店となる『PIA大船2』が新築でグランドオープンを果たしたのは本年4月21日のこと。昨年8月に(まずは1号店となる)『PIA大船店』が先行オープンしていて、それから8カ月ほどの期間を経てPIAの2店舗体制が完成した次第である。

写真左が『PIA大船2』、右が『ジアス大船』

なお、『PIA大船2』の目の前には長らく地域一番店として君臨してきた『ジアス大船』が営業中。こちらは総設置台数830台の大型店だ。「PIA」の2店舗体制が確立したことで両者による実質的な一騎打ちが幕を開けたといってよいだろう。

三カ月が経った今でも激しい集客競争が繰り広げられていて、大船のパチンコ・パチスロ市場全体が盛り上がっていることはユーザーにとっても有り難い話である。そんな中、前述の通り「PIA」は「ソードアート・オンラインⅡ」を全国最多となる36台も導入している。

一方で、競合となる『ジアス大船』は同機をほとんど入れていないこと(現状の設置台数は1台だけ)も興味深いところか。その他でも「真打 吉宗」の設置台数に差があるなど、大都の機械について何らかの事情があるのかもしれない。

このように設置機種やその台数といった観点から競合関係を眺めてみるのも面白い。むろん後発の「PIA」としては新台や話題機の設置台数で上回りたいところだろうし、地域一番店として君臨してきた「ジアス」も対抗意識は強いはず。大船駅前のパチンコ商圏は今夏もまだまだ盛り上がりそうである。

©2017 河原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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