千葉県遊協、「夢まるファンド委員会」に対し千葉県警から感謝状

千葉県遊技業協同組合(千葉県遊協)と県内メディア3社で構成される「夢まるふぁんど委員会」は2月17日、千葉県警察本部生活安全部長から感謝状を受領した。

夢まるふぁんど委員会は、平成17年7月に県内において幅広く社会貢献活動を行うことを目的に設立。千葉県や千葉県警が推奨している「安全で安心なまちづくり」の推進と県内各地区の防犯活動の支援するため、平成18年から県内市町村へパトロールカーを寄贈する地域振興事業を展開してきた。

感謝状は、夢まるふぁんど委員会が、電話de詐欺被害防止の対策として、注意喚起に関する新聞掲載、放映・放送を継続的に行ってきたことに対し贈られたもの。贈呈式では、千葉県警察本部生活安全部の田中健一部長が、「普段からさまざまな社会貢献活動に取り組まれている。詐欺被害を1件でも減らすために、今後も協力してもらいたい」と感謝を述べ、千葉県遊協の星山聖達理事長に対し感謝状を贈呈した。

なお、2024年の県内の被害件数は944件(前年比366減)で、被害総額は約41億9500万円(同約12億2900万円増)と深刻な状況が続いているという。

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