
毎年恒例となっている「7月7日」の現地調査。今年も大阪・千日前エリアを訪れ、各ホールの抽選や開店直後の稼働状況を確認した。
現地に到着したのは午前9時30分。この日も千日前エリアには多くのパチンコ・パチスロファンが集結し、年に一度の「7月7日」を楽しみにしていた様子がうかがえた。
抽選方法を見ると、『マルハンなんば本館』『マルハンなんば新館』『123難波店』の3店舗はオンライン抽選は行わずに、整理券配布を実施。その他の店舗ではオンライン抽選が採用されていた。
オンライン抽選では、『楽園なんば店』に4,000名を超える応募が集まったほか、『CLUB-D』と『ARROWnamBaHIPS』にも約1,000名が応募。今年も「7月7日」に対する期待の高さを物語る数字となった。

10時になると各店舗とも入場時に大きな混乱やトラブルは見られず、スタッフの誘導のもとスムーズに開店を迎えていた。
筆者は『楽園なんば店』の一般入場券をもらい400番台で入場。店内へ入ることができたのは10時5分頃だったが、人気機種は当然のように満席となっていたものの、全体的には空き台がちらほら見られた。
開店直後の稼働状況を見ると、パチスロコーナーはどの店舗も活況となっていた。『マルハンなんば本館』と『マルハンなんば新館』はほぼ満席となり、今年も圧倒的な集客力を見せつけた。『123難波店』と『CLUB-D』は約9割、『楽園なんば店』は約8割の稼働となり、いずれも人気機種を中心に高い客付きとなっていたものの、どの店舗もノーマルタイプやBT機には空き台が確認できた。

一方、パチンココーナーは全体的に落ち着いたスタートとなった。開店直後の稼働率は『マルハンなんば新館』が最も高くて3割程度、そのほかの店舗は2割程度にとどまった。ただし、マルハン2店舗では人気のLT機を中心に他店よりも高い稼働が見られ、パチンコでも集客力の高さを感じさせた。
今年の7月7日は、マルハン2店舗が例年通り朝一から千日前エリアの集客を牽引した一方で、エリア全体で見ると昨年ほどの熱気は感じられなかった。もっとも、これは現地視察時の目視による印象であるが、昨年は「令和7年7月7日」と「7」が3つ並ぶ縁起の良い日だったこともあり、例年以上に期待感が高まっていたことを考えれば、今年は例年の「7月7日」に近い賑わいだったと捉えるのが自然だろう。
それでも、4,000名を超える応募が集まる店舗があるなど、「7月7日」がパチンコ・パチスロファンにとって一年で最も期待感の高い営業日の一つであることに変わりはない。今年も大阪・千日前は、関西を代表するパチンコ激戦区らしい活気に包まれていた。
