点数推移
■導入前(2025年6月30日時点)
総合41点
演出75点・スペック20点・出玉性能65点・ゲーム性25点・ファン満足度20点
総括
図柄揃い確率1/539は「重すぎる」と、受け入れ難いレベルの厳しさだと認識されている。スペック全体に対しては極めて辛辣な言葉で批判されており、「BIGスタート」仕様についても「ホールが釘を締めて利益を上げるために利用するだけ」という冷ややかな見方が大勢を占め、プレイヤーへの恩恵は無いと予測されている。
著しく低い初当り確率を乗り越えた先のRUSH突入のハードルも高いうえ、LT性能も目を見張るものはなく、多くのプレイヤーが割に合わないと感じている。
+ ポジティブなポイント
- 試打動画を視聴したユーザーからは「演出は神」との声が上がっており、ビジュアル面の作り込みは高く評価されている。
- LT「一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER」中は、「一方通行モード」「番外個体(ミサカワースト)モード」「心理定規(メジャーハート)モード」という3種類の異なるモードを選択可能であり、原作の世界観を深く掘り下げた多彩な体験が用意されている。
- 本機でしか見られない専用映像や新規楽曲が搭載されている点も、原作ファンにとっては大きな魅力。
- 通常時のスタートチャッカーが大きい「BIGスタート(デカヘソ)」仕様であり、理論上は高い回転効率を実現し、投資ストレスを軽減する可能性がある。
- 一部のユーザーは、打ち止め(ラストオーダー)チャージ(確率1/994、獲得300個)を含めた実質大当り確率が1/349である点を指摘し、図柄揃い確率1/539という表面的な数値だけで判断すべきではないと主張している。
- 通常時の図柄揃い大当りは、RUSHチャレンジ突入の当否にかかわらず一律で1,500個の出玉を獲得できるため、非突入時でもある程度のリターンが見込める。
- LTであるRUSH HYPERに突入すれば、全ての大当りが最低でも約3,000個の出玉となるため、非常に高い出玉性能を持つ。
- RUSH HYPER中の大当りの約4%で、約6,000個+α(1,500個×4回以上)の出玉を獲得できる可能性があり、一撃の破壊力は市場でもトップクラス。
- LT突入が確定した時点で、初当りの1,500個とLT突入契機となった大当りの3,000個を合わせて、最低でも4,500個の出玉が保証される点を評価する声もある。
+ ネガティブなポイント
- 一部のユーザーからは、演出の「使い回し感がすごいな」という指摘があり、完全な新規性を感じられない部分もある。
- 図柄揃い確率1/539という数値は、ユーザーから「重すぎる」「拷問」と評され、受け入れ難いレベルの厳しさだと認識されている。
- 競合機『Pフィーバー東京喰種』の図柄揃い確率1/399.9と比較され、本機は明確な「下位互換」であるという評価が定着している。
- 「BIGスタート」仕様についても、「ホールが釘を締めて利益を上げるために利用するだけ」という冷ややかな見方が大勢を占め、プレイヤーへの恩恵は無いと予測されている。
- スペック全体に対して「粗大ゴミ」「開発資材の無駄」といった、極めて辛辣な言葉で批判されている。
- LTへの道のりが極めて険しいため、この強力な出玉性能は「絵に描いた餅」で、ほとんどのプレイヤーは体験できないと見なされている。
- LTの継続率が約75%というのは、現在の高スペック機の中では標準的だが、LT突入までの労力を考えると物足りないと感じるユーザーもいる。
- LTに突入するために「約51%のRUSHチャレンジ突入」と「約60%のRUSHチャレンジ成功」という2段階の関門を突破する必要があり、この仕様が過度に厳しいと批判されている 。
機種概要
メーカー名 |
JFJ |
通常時図柄揃い確率 |
1/539
※大当り確率は1/349 ※打ち止め(ラストオーダー)チャージからの突入を含む |
打ち止め(ラストオーダー)チャージ発生確率 |
1/994 |
打ち止め(ラストオーダー)チャージ獲得個数 |
300個 |
一方通行(アクセラレータ)RUSHチャレンジ突入率 |
約51% |
一方通行(アクセラレータ)RUSHチャレンジ |
当選確率:1/110(※2)
抽選回数:100回
継続率:約60% |
一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER |
当選確率:1/110(※2)
抽選回数:151回
継続率:約75% |
賞球/カウント |
1&5&10/10c |
導入日 |
2025年7月 |
検索 |
google機種検索 |
機種概要 |
大人気「とある」シリーズ最新作が、藤商事スマパチ新基準第一弾、「P貞子」以来となるヘソサイズ約1.5倍(同社比)のBIGスタートを搭載して登場。初当りからのRUSH突入時は「一方通行(アクセラレータ)RUSHチャレンジ」へ移行。継続率は約60%で、1回でも大当りを獲得できればLT発動となり「一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER」へ突入する。「一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER」突入で、抽選回数は151回に増え、継続率は約75%に上昇。RUSH中の大当りはオール3000個以上に加え、一部で6000個+α獲得の可能性もあるなど、大当り1回あたりの獲得出玉に比重を置いたスペックとなっている。RUSH中の演出は好みに合わせて、3つのモードから選択可能となっている。また、大当りラウンド中にフリーズ発生で6000BONUS濃厚となるなど、ラウンド中の演出も注目だ。 |
機種サイト
+ 大当り振分
■通常時(図柄揃い時)
1500個+一方通行(アクセラレータ)RUSHチャレンジ:約51% 1500個+通常:約49%
■一方通行(アクセラレータ)RUSHチャレンジ
6000個+α(※4)+一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER:約4% 3000個(※3)+一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER:約96%
■一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER
6000個+α(※4)+一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER:約4% 3000個(※3)+一方通行(アクセラレータ)RUSH HYPER:約96%
※1:打ち止め(ラストオーダー)チャージからの突入当りを除く
※2:電チューロング解放確率
※3:特図2大当り2回分の出玉の合計値 V入賞が条件
※4:特図2大当り4回分以上の出玉の合計値 V入賞が条件
※コンプリート機能搭載
PV
©2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ
©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T