オーイズミ、ホテル事業へ参入 子会社通じ熱海・伊豆高原の2施設を取得

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オーイズミは7月22日、連結子会社である神奈川電力を通じ、新たにホテル事業へ参入すると発表した。事業開始は8月1日を予定している。

神奈川電力はこれまで、太陽光発電による再生可能エネルギー事業を展開し、固定価格買取制度(FIT)を活用した発電事業を主力としてきた。しかし、将来的な買取期間の順次終了、電力買取価格の下落、投資効果の低下など事業環境が変化するなか、持続的な成長の実現、収益源の多角化を図るため、新規事業としてホテル事業に乗り出すことを決定。近年拡大傾向にある観光・インバウンド需要の取り込みを目指す考えだ。

新たに取得するのは、静岡県熱海市の「熱海御宿 夢のや」(客室数14室)と、伊東市・伊豆高原の「離れ御宿 夢のや」(客室数6室)の2施設。地域の特性を生かした静かな環境で、客室数を限定したきめ細かなサービス、落ち着いたプライベート空間の提供をコンセプトとする隠れ宿風ホテルとして運営していく。

ホテルの取得費用および改装費用には約11億円を見込む。なお、2027年3月期業績への影響については現在精査中で、今後、業績予想の修正など開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。

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