快適な遊技環境を保つためには【パチンコは生活の句読点!】

ホールイメージ今回のテーマは、ある意味でパチンコホールの皆さんへのメッセージでもあります。

私は普段から近所のホールだけでなく、遠方のホールへ足を運ぶこともありますが、どの店舗でもストレスなく楽しめる遊技環境であってほしいと考えています。

しかし近年は、人員削減や設備のセルフ化が進み、以前のようにホール内を巡回する従業員の姿を見かける機会が減ってきました。設置台数が1,000台を超える大型ホールであっても、景品カウンターの常駐をやめて巡回業務と兼任するなど、4~5名程度で営業しているケースも珍しくありません。店舗によっては、それより少ない人数で運営していることもあるでしょう。

限られた人員で営業せざるを得ない事情は理解できます。しかし、そのしわ寄せが遊技環境に表れてしまっているのも事実です。

特に稼働の高い1円パチンコや5円スロットでは、その傾向を強く感じます。なかでも1円パチンコの「甘海」コーナーでは、チャンスボタンを必要以上に強打・連打したり、遊技機の音量を大きく設定したまま遊技したりと、周囲に迷惑を掛ける利用客に遭遇する場面が少なくありません。

本来であれば、従業員が定期的に巡回し、その都度注意喚起を行うことで快適な環境を維持できるはずです。しかし現状では巡回頻度が十分とは言えず、不快な行為が放置されてしまうケースも見受けられます。

一方で、迷惑行為に対して従業員が毅然と注意している場面を日頃から目にするホールは、それだけで安心感があります。巡回や声掛けが徹底されている店舗では、迷惑行為そのものが抑制される傾向にあり、結果として快適な遊技環境が維持されています。

ホールの接客品質や管理レベルを確認するのであれば、1円パチンコの甘海コーナーや5円スロット、あるいは20円スロットのジャグラーコーナーなど、稼働率の高いエリアで実際に遊技してみるのが一番です。

従業員がどの程度の頻度で巡回しているのか、小さなトラブルや違和感に素早く気付き、適切に対応できているのか――。そうした点を体感することで、そのホールの品質レベルや「居心地の良さ」が自然と見えてきます。

以前にも同様の内容を書いたことがありますが、残念ながら現在でも状況が改善されていないホールは少なくありません。例えば、チャンスボタンを強打する利用客について従業員へ伝えた際、「人員が少ないためすぐには対応できませんが、見つけ次第注意します」と説明を受けたにもかかわらず、その利用客が何度来店しても状況が変わらないケースもあります。

本当にそれで良いのでしょうか。迷惑行為を放置した結果、本来大切にすべき一般のお客様が離れてしまっては本末転倒です。

繰り返しになりますが、快適な遊技環境が維持されているかどうかは、稼働の高いエリアで実際に遊技してみることでよく分かります。現場に座って初めて見えてくる課題も多くあります。だからこそ、ホールの皆さんにもぜひ利用客と同じ目線で遊技環境を確認し、改善につなげていただきたいと思います。

(文:ヨッツマングローブ)

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