今週の新台入替でもっともユーザーに期待されている機種は⁉【AIレビュー】

AIレビュー

新機種についてネット上の評価を広い集め点数化した「AI評価」についてのコラムをお届けします。

「AI評価」とは、その機種におけるネット上の評価を拾い集めて点数化したもので、ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声をが点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。

「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。ユーザーが導入前や導入後に打つ前の指針になるかなと思っています。

今回は4月7日より導入される機種の「導入前評価」をパチンコ・パチスロで分けた点数順のランキング形式で紹介したいと思います。今回はパチンコ7機種、パチスロ4機種が対象となっています。

▼4月7日導入機種
パチンコ
「P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500」(豊丸)
「eシン・ウルトラマン」(オッケー)
「Pアナザーゴッドハーデス-獄炎-」(メ―シー)
「e牙狼神速神撃3000LT」(サンセイR&D)
「Pフィーバーうたわれるもの 199ver.」(SANKYO)
「eフィーバーうたわれるもの」(SANKYO)
「PA異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 敏感99ver.」(ニューギン)

スロット
「スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」(ミズホ)
「スマート沖スロ アメイジングライブ」(パイオニア)
「Lゴジラ」(ニューギン)
「Lうしおととら白面決戦VH」(Daiichi)

パチンコ

1位 P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500(豊丸)

総合75点
演出80点・スペック78点・出玉性能85点・ゲーム性73点・ファン満足度82点

パチンコで導入前から最も期待されているのは「P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500」となった。
本機は人気アニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とのタイアップで、コンテンツファン層からの期待が高い。LT搭載による出玉性能とライトミドル(1/199.8)で遊びやすさも支持されている一方で、LT突入までのハードルの高さを感じる声も多く、ゲーム性は73点と伸び悩んだ。

2位 eシン・ウルトラマン(オッケー)

総合70点
演出85点・スペック75点・出玉性能70点・ゲーム性65点・ファン満足度80点

新機能「P-スキップ」が話題性と革新性を高め、時間効率を重視するユーザーから高く評価されているが、スペックや出玉性能のバランス、ファン層への訴求力に課題が残った。右打ちオール3000発のRUSHを魅力に上げる声が多い一方で、初当りがオール300発で少ないことに不満の声と、LT突入のハードルの高さを懸念点に上げている声が多かった。

3位 Pフィーバーうたわれるもの 199ver.(SANKYO)

総合65点
演出70点・スペック75点・出玉性能60点・ゲーム性65点・ファン満足度70点

ライトミドルとしてのバランスとLT性能が好評だが、突入率や時短の短さが一部で懸念点と評価されている。出玉振り分け強化型LTへの期待が高いが、LT依存度の高さもリスク要因と評価されている。タイアップ人気は高いが、演出や再現度次第で評価が分かれそうだ。

4位 e牙狼神速神撃3000LT(サンセイR&D)

総合65点
演出70点・スペック50点・出玉性能65点・ゲーム性55点・ファン満足度60点

LTチャレンジ突破率の低さから「夢はあるが現実的でない」「3000発より2000発×高継続を」と、従来ファンから異なる方向性を望む意見が多くみられた。「牙狼」シリーズ初のLT搭載機だが、新規層狙いが強く旧来ファンの満足度に疑問符がついている。ライトミドルの遊びやすさとオール3000発のRUSH性能も一定の支持を集めているが、評価は全体的にやや低めとなっている。

5位 PA異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 敏感99ver.(ニューギン)

総合59点
演出75点・スペック65点・出玉性能55点・ゲーム性65点・ファン満足度70点

「P異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の追加スペック。甘デジとしての遊びやすさと原作ファンを意識した設計が強みとなっている。ただし、前作の課題(演出バランス、出玉感、単調さ)が解消されるかが焦点となり、現時点では未知数な部分が多い。事前情報からは「そこそこ楽しめるが突出しない」と予測されている。

6位 Pアナザーゴッドハーデス-獄炎-(メ―シー)

総合55点
演出70点・スペック50点・出玉性能60点・ゲーム性50点・ファン満足度60点

初当り後はLT直行or時短へ必ず突入し時短中に2回大当りを射止めれば必ずLT発動。初当りを含め全大当りにLT突入のチャンスがある仕様は、ライトミドル帯の初当り確率を含めLTを身近に感じられそうだが、ユーザーはLT到達までのハードルが高いと評価しているようで、スペックやゲーム性について多くの懸念を集めています。実写ケルベロス等の演出面いついては可愛いなど好意的な意見が目立った。

7位 eフィーバーうたわれるもの(SANKYO)

総合40点
演出60点・スペック30点・出玉性能50点・ゲーム性30点・ファン満足度50点

199ver.はそれなりの評価を獲得したが、e機である本機では、LT搭載による出玉性能への期待があるものの、スペックやゲーム性に対する厳しい意見が多く、評価は低め。LT突入時の出玉性能には一定の評価がされているが、「1/399ならもっと継続率が欲しい」「LT突入率55%と継続率77%では安定しない」とネガティブな意見が多かった。

パチスロ

1位 スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(ミズホ)

総合78点
演出82点・スペック80点・出玉性能83点・ゲーム性75点・ファン満足度85点

大注目機種のマギレコがAI評価でも78点という高評価を獲得しトップとなった。初代を踏襲したゲーム性でファン満足度も85点と高くなっている。純増約2.6枚というAT性能は懸念点かと思われたが、スペックと出玉性能ともに80点超の高評価となっており、ポジティブな意見の方が多くなっている。導入後もこの高評価を維持できるか。

2位 Lうしおととら白面決戦VH(Daiichi)

総合72点
演出80点・スペック70点・出玉性能65点・ゲーム性70点・ファン満足度80点

人気漫画「うしおととら」の知名度と高い一撃性能、上位AT突入頻度が期待されている。ネット上の事前評価では、原作ファンからの支持やスペックへの注目がポジティブな一方、AT純増の低さ(約1.2枚/約5.0枚切り替え)やゲーム性の複雑さへの懸念が指摘されている。最低点は出玉性能の65点と、全体的な評価は高い。

3位 スマート沖スロ アメイジングライブ(パイオニア)

総合70点
演出80点・スペック65点・出玉性能60点・ゲーム性70点・ファン満足度75点

ファン満足度と演出が特に高く、出玉性能が最も低い評価となった。ポジティブな意見では「沖スロのシンプルさとAT要素の融合が面白そう」「パイオニアの沖スロ新作ということでファンとして楽しみ」という意見があり、ネガティブな意見としては「スマスロなのにスペックが控えめに見える」「他のスマスロと比べて物足りない印象」といった、出玉性能に関する意見が目立った。しかし総じて肯定的な意見が多く、70点という高評価となっている。

4位 Lゴジラ(ニューギン)

総合55点
演出75点・スペック50点・出玉性能55点・ゲーム性50点・ファン満足度60点

「設定1の5000枚突破率」「圧倒的な破壊神スペック」をうたう出玉性能が本機最大の特徴だが、それ以上に出玉の波の荒さやゲームの複雑さに対する不満の声が目立った。コイン単価5.2円という高さから爆発力より吸い込みを懸念する声が多くなっているようだが、その評価を導入後に覆せるか。

総括

今回の導入前評価では、パチンコでは「P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500」、パチスロでは「スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」がトップ評価となった。ただ、あくまでも導入前の評価であり、実際に打ってみて評価が変わるのはザラ。導入後にこの評価がどう変わるのか、またレポートしたい。

AI評価の点数や詳細なポジティブ・ネガティブ意見については新台ページからも確認できるので、ぜひ見て頂きたい。
新台情報・AI評価

©Project Revue Starlight
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©OK!!
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©2005 雨宮慶太/Project GARO
©2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
©2010-2018 雨宮慶太/東北新社
©うたわれるもの偽りの仮面製作委員会 ©うたわれるもの二人の白皇製作委員会
©むらさきゆきや/講談社 ©むらさきゆきや・講談社/異世界魔王製作委員会
©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners
[Music]Licensed by Aniplex Inc. Licensed by Sony Music Labels Inc.
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT
原作/藤田和日郎「うしおととら」(小学館刊) © 藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会
©PIONEER CO., LTD.
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