流行りのパチンコ・パチスロ機は勝ち負けの要素がなくなっても打ちたい台なのか【寄稿コラム】

ホールイメージ

以前に散々遊び尽くしてもう完全に引退。新作が出ても別に惹かれることもなく静観。と、今回の「モンハンワイルズ」も買うのを見送ったが周りがみんなプレイしているとちょっと気になってくる。

もう少し暇を持て余していたらおそらく買ってプレイしていただろう。流行っているものは興味がなくとも情報が流れてくるし、楽しんでいる様子を見ると自分もやりたくなってしまう。

パチンコもそれくらい面白いものがあれば自然と流行るのだろうが、遊技として面白いモノと考えるとそんなものはないから無理となる。ただ逆に考えれば一度本当に遊技として面白い台を目指してみればいいのかも。

勝ち負けと完全に切り離して遊技性だけで勝負出来るか。インディーゲームのように無料あるいは安価で配信して、単純に面白いかどうか評価してもらう。実績を得たゲーム性に勝ち負けの要素と人気版権が加われば覇権間違いなし。

まあそんなゲーム性が生み出せるなら最初からホールに売りつけて終わり。導入した後は勝ち負けでゲーム性なんて塗りつぶされる。流行りのパチンコ・パチスロは勝ち負けの要素がなくなっても打ちたい台なのか。世間で流行らない理由は明らかだ。

おすすめ記事

「スマスロ 化物語」ロゴ 1

サミーは9月12日、パチスロ新台「スマスロ 化物語」(銀座製)が、型式試験機関であるGLI Japanによる型式試験において適合通知を受けたと発表した。 「化物語」は西尾維新氏によるファンタジー小説。 ...

2

今回は9月8日より導入されたパチスロ新台3機種を、「導入後評価」の総合点によるランキング形式で紹介します。 ※「ドルアーガの塔」はスマスロとメダル機合わせて1機種としてカウントしています。 ■対象機種 ...

『幸チャレ』 3

休業中のパチンコホール『チャレンジャー幸手店』(埼玉県幸手市、通称・幸チャレ)は9月12日、公式YouTubeチャンネル「パチンコ店買い取ってみた」にて「『ご報告』幸チャレ今後の方針を話します」を公開 ...

-コラム