【パチンコM&A】㈱日光商事が広島県呉市のパチンコ店『パーラータイヨー呉店』を事業承継

広島県呉市にて営業してきたパチンコホール『パーラータイヨー呉店』が㈱日光商事（本社・愛媛県新居浜市）に事業承継されることが6月20日の官報に公告されている。

同店は、JR呉駅より北東に2キロほど進んだ場所に立地し、パチンコ機229台・パチスロ機301台（合計530台）の中規模ホール。半径3キロ圏内には『パチンコ 摩ヤデ美』や『ZORRO呉中通り』など計10軒のパチンコホールが点在するエリアだ。

そんな環境下にて『パーラータイヨー呉店』を運営してきたのは㈱エヌ・ケイ商事（本社・広島市中区）。同グループは広島県にてパチンコホールを展開するチェーン企業。コロナ禍以降、事業のスリム化を進めており、2024年11月に『アポロン345』を閉店し、経営ホールは『パーラータイヨー呉店』の1店舗となっていた。

一方、『パーラータイヨー呉店』を取得したのは四国・中国地方を中心にパチンコホールを店舗展開する日光商事グループ。経営店舗は全て「nikko」の屋号を冠し計21店舗を運営中だ。

2023年にロッキー産業グループより『グランディールロッキー三島店』（愛媛県四国中央市）を事業承継しており、今回はそれ以来のM&A案件となる。

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