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警察庁生活安全局保安課は4月23日、2025年中の風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況をまとめた「令和7年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について」を公表した。
それによると、2025年末(令和7年末)におけるパチンコホール数(許可数)は、前年より242軒減少し6,464軒となった。その内訳は、パチンコ・パチスロ併設店が6,012軒(前年比マイナス226軒)、パチスロ専門店が452軒(同マイナス16軒)となっている。前年に微増を見せたパチスロ専門店も減少に転じた。
2025年末における遊技機全体の備付台数は323万4,357台で、前年より9万1,533台減少した。備付台数の内訳では、「ぱちんこ遊技機」が187万2,041台(前年比マイナス9万7,872台)と大きく数を減らす一方、「回胴式遊技機(パチスロ)」は136万2,177台(同プラス6,338台)と、前年に続き増加傾向を示している。なお、「スマートボール等」は139台(同プラス1台)であった。1店舗あたりの平均備付台数は、前年の496.0台からさらに増加し、500.4台と500台の大台に乗った。
台数別の営業所数は、「100台以下」が135軒(前年比マイナス121軒)、「101~300台」が1,365軒(同マイナス54軒)、「301~500台」が2,173軒(同マイナス121軒)、「501~1,000台」が2,369軒(同プラス31軒)、「1,001台以上」が422軒(同プラス23軒)。「500台以下」の中小規模店が軒並み減少した一方で、「501台以上」の大型・超大型店はいずれも増加しており、市場の集約化が進んでいる実態が浮き彫りとなった。
また、パチンコ店(ぱちんこ等営業)に対する行政処分(取消し・廃止命令等、停止命令等、指示)の件数は161件(前年比マイナス19件)であった。
