
AI評価
評価・比較
点数推移
■導入後(2025年6月9日時点)
総合58点
演出70点・スペック35点・出玉性能30点・ゲーム性45点・ファン満足度40点
■導入前(2025年5月28日時点)
総合79点
演出88点・スペック70点・出玉性能72点・ゲーム性78点・ファン満足度85点
総括
導入後のユーザー評価は、期待と現実に大きな隔たりがあることを示しており、賛否両論の中でも特に否定的な意見が強く見受けられる。多くのプレイヤーが、かつての5号機で人気を博した前作と比較し、本作のスペック面、とりわけ出玉性能とゲームバランスに対して厳しい評価を下している。
肯定的な要素としては、原作アニメ「ギルティクラウン」の持つIPの魅力、特に使用されている楽曲の質の高さ、一部のキャラクター演出の作り込み、そして高設定を掴んだ際の安定感や、ゲームフローが噛み合った際のATの面白さが挙げられている 。
しかしながら、これらのポジティブな点を打ち消すほどに、通常時の遊技における厳しさ(チャンスゾーンCZの当選率の低さ、ボーナス獲得枚数の少なさ)、AT突入へのハードルの高さ、AT中の純増枚数の物足りなさ、そして複雑なRTシステムの恩恵を体感しにくい展開への不満が、ユーザー評価の大勢を占めている。一部ユーザーからは「ドM仕様」 や「特定層から金を吸収して朽ちていく台」 といった辛辣なコメントも見られ、これは多くのユーザーが遊技中に感じるフラストレーションを象徴していると言えるだろう。
スマスロ初の「リアルボーナス×AT×RTシステム」 という意欲的なシステムは、その複雑さゆえに、多くのプレイヤーにとっては難解で、期待したほどの遊技感を得られていない。リアルボーナスは搭載されているものの、その獲得枚数の少なさが指摘されており、純増約2.0枚/GのATと、複数の状態が存在するRTシステムとの組み合わせは、多くのプレイヤーにとって爽快感よりもむしろフラストレーションを生む要因となっているように見受けられる。結果として、本作は単体としての評価以上に、理想化された前作との比較の中で厳しい評価に晒されている。
機種概要
メーカー名 | アクロス |
仕様 | A+AT |
ボーナス | 1/315.1(設定①)~1/273.1(設定⑥) |
AT | 1/596.4(設定①)~1/375.5(設定⑥) |
出玉率 | 97.9%(設定①)~113.6%(設定⑥) |
AT純増 | 約2.0枚 |
回転数 | 約33.2G/50枚 |
導入日 | 2025年6月2日 |
機種概要 | 2017年に発売された「SLOTギルティクラウン」の後継機。今作でも前作同様、リアルボーナスを搭載したA+AT機となっている。CZ「VOID CHANE」は全役でAT抽選を行い、レア役ならAT濃厚となる。上乗せのカギを握るヴォイドは全7種類あり、種類によって「VOID ATTACK」での上乗せゲーム数期待度が異なる。王位継承として、リアルボーナス×AT×RTシステムとA+ATの全てを搭載し初代「ギルティクラウン」からの正統進化をはたした。 |
関連記事
A+AT機の全てを搭載したクラウンSPEC!「スマスロ ギルティクラウン2」発表
PV
©ギルティクラウン製作委員会
[Music] Licensed by Aniplex Inc. Licensed by Sony Music Labels Inc.
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT