アミューズ、自転車の飲酒運転撲滅プロジェクトを全面支援

大阪府を中心にパチンコホールを店舗展開するアミューズ(本社・大阪府吹田市)は4月9日、大阪市中央区の日本綿業会館で開催されたFM大阪主催の「SDDカンファレンス」において、「SDD BICYCLE」への全面サポートを改めて表明した。

同プロジェクトは、FM大阪と共同で2026年1月より推進している取り組みで、自転車による飲酒運転の撲滅を目的とするもの。背景には、2007年に始動した自動車の飲酒運転撲滅活動「SDDプロジェクト」がある。2008年にはスターダストレビューやTRFの呼びかけにより1万人規模のメッセンジャーを集めたライブイベントが開催され、以降は毎年「LIVE SDD」として継続。総合MCにはアナウンサーの小倉智昭氏が名を連ねるなど、長年にわたり啓発活動が展開されてきた。

今回の「SDD BICYCLE」は、今年2月14日開催の「LIVESDD2026」で発表された新プロジェクトであり、近年増加傾向にある自転車の危険運転や事故を背景に立ち上げられた。

発表の場でFM大阪の西山勝社長は、「2026年4月1日施行の改正道路交通法により、自転車利用者の責任は大きく変化した。自転車利用が多い地域特性も踏まえ、法改正の周知はまだ十分とは言えない」と指摘。そのうえで「メディアとしての役割を果たすべく、大阪府警、アミューズとの連携により新たな課題に取り組んでいきたい」と意欲を示した。

また、アミューズの岩谷和馬社長は「プロジェクトにコアパートナーとして参画できることを光栄に思う」としたうえで、「パチンコホールには自転車で来店するユーザーが多い。業界として啓発活動に取り組むことで、社会貢献につなげていきたい」とコメント。自転車が持つ危険性への認識を広げる活動に継続的に取り組む考えを示した。

さらに、プロジェクトアーティストを代表して登壇したDJKOO氏は、安全対策として反射板や反射ベストの着用を呼びかけるなど、具体的な行動の重要性を訴えた。

-社会貢献
-