愛媛県でパチンコホールを店舗展開するキスケ(本社・愛媛県松山市)は6月17日、松山中央消防署の協力のもと、松山エリアのスタッフを対象とした救命救急講習を実施した。
これは、万が一の事態に備え、お客様はもちろんのこと、地域住民の安全・安心に貢献するため救命技能向上を目的とした講習で、43名のスタッフが参加した。
今回の講習では、心肺蘇生法(CPR)や自動体外式除細動器(AED)の使用方法、止血法、異物除去法など、緊急時に必要となる実践的な知識と技術を習得した。受講したスタッフからは、「いざという時に、冷静かつ的確な行動が取れるよう、自信がついた」「お客様や地域の方々の命を守る一助となれるよう、意識が高まった」といった声が寄せられた。
キスケは「今後も、お客様に安心してご利用いただける環境づくりに努めるとともに、地域社会の一員として、安全・安心なまちづくりに貢献していく」としている。