
ホール企業大手のダイナム(本社・東京都荒川区)は7月17日、創業月における社会貢献活動の一環として、全国の店舗周辺地域にある子ども食堂へ総額121万7,010円相当(6,750食分)の食材を寄贈すると発表した。寄贈する食材は、東日本大震災の被災地復興を目的とした官民連携プロジェクト「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を通じて購入し、地域の子どもたちへの支援と被災地域の復興支援をあわせて推進する。
同社は東日本大震災の発生以降、宮城県、岩手県、福島県の3県に対し、10年間で累計8億9,562万円余りの寄付を実施。2023年2月には「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」に加盟し、社員食堂での「三陸・常磐ランチ」の提供や、子ども食堂への食材寄贈などを継続しており、今回の取り組みは4回目となる。
寄贈する食材は、三陸・常磐地域で水揚げまたは加工された「さんまフライ」「しらすコロッケ」「ブリの甘酢あんかけ」「サバ味噌煮」の4品目。各施設の要望に応じて品目や数量を決定し、半年以上の冷凍保存が可能な食材を提供することで、各施設の運営状況に合わせた活用を可能としている。また、食材の寄贈にあわせてダイナムの従業員が調理補助やイベント運営のサポートにも参加しており、本取り組みは8月以降も順次実施される予定だ。
対象は全国75カ所の子ども食堂で、各地のダイナム店舗が地域団体と連携しながら支援活動を展開する。同社は「地域とのさらなる共生を目指し、地域社会の発展につながる社会貢献活動を継続していく」としている。
