全日遊連が定例理事会を開催、2024年における社会貢献の額は13億8,615万円

全日遊連定例理事会

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は4月17日、東京都港区の第一ホテル東京において定例理事会を開催。その後、平川容志副理事長、星山聖達副理事長、太田裕之専務理事が記者会見を開催した。

会見では、パチンコ・パチスロ社会貢献機構の社会貢献・社会還元の実施状況調査結果が報告され、2024年の1年間に行った社会貢献の額は13億8,615万6,666円で、件数は9,557件だった。総額・件数ともに前年比で増加しており、社会貢献への取組みを着実に積み上げていることが示された。

また、ホール3団体広告宣伝検討会については2025年3月末までに2,993件の投稿があり、うち871件に是正勧告を行ったとした。

このほか、パチンコ・パチスロ依存問題への対応や風営適正化法の一部改正について報告。風営適正化法の一部改正に関しては、遊技業界に関係するものとして「無許可営業等に対する罰則の強化」「風俗営業からの不適格者の排除」の2点をあげ、それぞれ要点を説明した。

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