全日遊連が定例理事会を開催、2024年における社会貢献の額は13億8,615万円

全日遊連定例理事会

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は4月17日、東京都港区の第一ホテル東京において定例理事会を開催。その後、平川容志副理事長、星山聖達副理事長、太田裕之専務理事が記者会見を開催した。

会見では、パチンコ・パチスロ社会貢献機構の社会貢献・社会還元の実施状況調査結果が報告され、2024年の1年間に行った社会貢献の額は13億8,615万6,666円で、件数は9,557件だった。総額・件数ともに前年比で増加しており、社会貢献への取組みを着実に積み上げていることが示された。

また、ホール3団体広告宣伝検討会については2025年3月末までに2,993件の投稿があり、うち871件に是正勧告を行ったとした。

このほか、パチンコ・パチスロ依存問題への対応や風営適正化法の一部改正について報告。風営適正化法の一部改正に関しては、遊技業界に関係するものとして「無許可営業等に対する罰則の強化」「風俗営業からの不適格者の排除」の2点をあげ、それぞれ要点を説明した。

おすすめ記事

1

本日6月6日は「6のゾロ目」ということで、大阪市中央区の千日前商店街で営業するパチンコホールの開店前状況を視察した。 当該エリアでは、スロットがオンライン抽選、パチンコが現地整理券というホールが多く、 ...

2

多くの海物語ファンに愛されてきた「PA海物語3R2」の正統後継機として「PA海物語3R3」が発売された。ホールへの導入は、6月2日(月)より始まっている。 【新機種情報はこちら】PA海物語3R3(AI ...

パチンコホールイメージ 3

昨年の出生数は70万人を割り過去最少を記録、少子化は政府推計より15年早く進行し、出生率は西は高く東が低い「西高東低」の傾向がある、と6月5日の新聞に。国内市場だけで商売している業界にとっては、人口減 ...

-業界ニュース
-