オーイズミは11月13日、2026年3月期第2四半期の連結決算を発表。連結経営成績（累計）は、売上高106億6800万円（前年同期比マイナス8.4％）、営業利益7億8300万円（同プラス4.4％）、経常利益7億9200万円（同プラス6.8％）、純利益7億7600万円（同マイナス22.2％）となった。
中核事業であるアミューズメント事業は、売上高48億3300万円（前年同期比マイナス20.4％）、セグメント利益は3億1400万円（同マイナス11.1％）で減収減益。「L少女☆歌劇 レヴュースタァライト ‐The SLOT‐」の再販、再々販および「LBパチスロ1000ちゃんA」をリリース。また、連結子会社の高尾が「P織田信奈の野望 下剋上」「Pクイーンズブレイド奈落5400」などパチンコ計3機種を市場投入。再販機種は第2四半期も引き続き出荷が続き、パチンコも想定台数を上回る出荷があり、売上、利益に貢献した。
通期の連結業績予想に変更はなく、売上高226億円（前期比プラス12.4％）、営業利益6億5000万円（同プラス594.5％）、経常利益6億3000万円（同プラス772.6％）、純利益6億7000万円（同プラス172.0％）を見込む。
