パチンコ店が6,000軒もあるのは多すぎる、わざわざ遊びに行く有り難みもない【寄稿コラム】

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6,000店舗、多いような少ないような。他に6,000店舗ってどのような業種があるのだろうかとふと気になって調べてみる。まず身近な例だとハンバーガーショップ、いろいろまとめて約6,500店で意外と少ない。

パチンコホールとは店舗規模が違うので似たようなものをさらに探してみると、自動車販売店がトヨタ約4,900に日産約1,500で6,400。遠くても困らないが生活区域にひとつあると助かる。やや下回る業態だとホームセンター、ペットショップ約5,000店。

しかし並べてみるとパチンコホールがどうにも異色に見える。業界内で大抵の年上の方は店舗数をもう少し回復させたいと言い、年下は6,000でもまだ多すぎると言う。自分は数より中身の問題だと思っているのだがこの回答は反則、今の店舗数はまだまだ多すぎる派としておく。

多い=大衆的な娯楽だと言えるのかもしれないが、その一方でわざわざ遊びに行く有り難みもない。休日にちょっと気合をいれてしっかり遊びに行ってもいいかなと思える店舗数ならば遊技のスタイルだって変わってくるはず。競合の少ない地方の大型店がやたら高稼働なのも店舗の身近さが違うからなのか。

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