
最近、SNSでパチンコ・パチスロのレートアップが大きな話題となっている。
パチンコは4円が20円に、スロットは20円が100円になる可能性があるのではないかと言われているが、さすがに一気に5倍になることはないだろう。現行のスマパチ・スマスロですら負ける時は10万負けられるのに、5倍となったら50万円…もはや大衆娯楽とは程遠い。大きな借金をする人だって、4号機「ミリオンゴッド」の比ではないだろうし、業界のあり方自体が根本的に見直されるレベルではないか。
じゃあどの辺なら現実味があるのかと考えると、パチスロなら25円くらいだろうか。あくまで現在のスマスロ時代で考えると、1.5倍の30円でも相当きつくなると思う。勝ってる人は単純に勝ち額が増えるからいいのだろうが、当然、そうでない人の方が多いので離脱が加速しそうだ。パチンコなんかは特に。
もし30円以上になるにしても、AT機をほとんど排除など、機械の出玉性能を見直すならありかもしれないが、それはそれでファン人口が減りそうだ。やっぱりレートを上げても25円くらいにとどめた方が良いと思う。4円パチンコや20円スロットが残るなら、それを打てばいいという人もいるかもしれないが、低貸扱いとなれば設定状況が冷遇されるのは目に見えている。
だがもし、4円→20円、20円→100円と5倍のレートアップが実現したとして、その時の未来を想像してみる。
まず言えるのは、ハイエナの数は今よりずっと増えるだろう。多少増えるどころじゃない、爆増。2,000円の勝ちが1万円に、1万円の勝ちが5万円になるのだから、なりふり構わずハイエナに徹する人がたくさん増えるのは容易に予想できる。
単純に勝った時の単価が上がるので、転売を主として活動する外国人含めた転売ヤーにも目をつけられるようになると思っている。外国人のインバウンド需要も業界の課題だが、「そういう人たちを求めていたわけじゃない」というような外国人が相当増えそうだ。
ということで、5倍のレートアップが実現したら、ホールの治安が全国的に悪化するのだけは間違いないと断言できる。掛かっているお金の額によって、争いの規模も上がる。昭和・平成初期のような殺伐としたホール状況がみられそう。
