今年のお盆商戦も終わり、数日が経過した。
お盆商戦を前にグランドオープンした店舗も複数あり、北海道札幌市でオープンした『マルハン札幌北店』や『マルハン月寒店』もその一例である。
新たに営業を開始したこれら2店舗を含む北海道エリアは、現在流動化が進む市場といえる。『マルハン札幌北店』はもともとマルハングループがM&Aにより取得した『ガイア北42条店』の跡地であり、『マルハン月寒店』も『月寒ひまわり』の跡地にあたる。
また、以下の店舗もそれぞれM&Aによって事業承継されたものだ。
・『プラスイーグル稚内店』(北海道稚内市) : マルハングループが事業承継
・『ビッグドン』(北海道滝川市) : マルハングループが事業承継
・『ライジング函館五稜郭』(北海道函館市) : ベガスベガスグループが事業承継
・『アーリーバード弟子屈店』(北海道川上郡) : 合田観光商事グループが事業承継
さらに、7月3日にグランドオープンした『ゾーン澄川店』も『CUBE annex』の跡地である。
これらの動きを見ても、短期間で変化の大きい市場であることが分かる。今後も北海道エリアが活発に動いていくのか、引き続き注視したいところだ。