点数推移
■導入後(2025年6月9日時点)
総合15点
演出25点・スペック30点・出玉性能10点・ゲーム性10点・ファン満足度15点
■導入前(2025年5月28日時点)
総合52点
演出50点・スペック68点・出玉性能55点・ゲーム性48点・ファン満足度40点
総括
導入からわずか数日の間で、ネガティブな評価が広範囲かつ迅速に形成された背景には、単なる個々の不満点を超えたより根源的な問題が存在すると考えられる。ゲームの根幹に関わる設計思想そのものにユーザーが強い不満を抱いている可能性が高いと言えるでしょう。
また、純増約4.0枚/G、上位AT継続率約93%で期待枚数約2400枚といった、非常に射幸性の高いスペックが公表されている一方で、実際の遊技では「上位入っても100枚でないボーナス」や「上位入って5連700枚獲得終了」 といった報告が散見されることは、この「期待と現実の乖離」がユーザーの不満を著しく増大させていることを物語っている。プレイヤーは、魅力的なスペックに惹かれて遊技を開始するものの、その恩恵を全く体感できないどころか、むしろそのスペックが虚偽であるかのような印象すら抱きかねない状況です。この「裏切られた」という感覚は、単に「出ない」という以上に強いネガティブな感情を生み出していると考えられます。
+ ポジティブなポイント(展開する)
■演出
- AT中の告知タイプの一つである「違和感モード」について好意的な意見が少数ながら見られた。
■スペック
- 上位AT「リミッター解除」の継続率が約93%という数値は、それ自体が非常に魅力的で大きな出玉への期待感を抱かせる要素と評価。
■出玉性能
- 「2000枚近く出たけどこんなに打ってて楽しくない台は初めてかもしれん・・・」 というコメントが存在します。これは、ある程度のまとまった出玉を獲得したユーザーがいることを示していますが、出玉性能が遊技の楽しさに結びついていないという、本質的な問題を示唆。
■ゲーム性
- 原作ファンからは「初当りが軽ければ楽しめる」と、限定的ではあるが評価されている。
+ ネガティブなポイント(展開する)
■演出
- AT中の演出が単調で面白みに欠けるという指摘が多数。
- 通常時の演出に関しても、期待感を高める役割を果たしていないとの不満が表明されている。
■スペック
- 「ただの金吸い、小役制御ガッチガチの機種」、「出来レースの打ち手をひたすら潰して吸う台」といった痛烈な批判。
- AT初当り確率(設定1で1/320.2など )について、「当たり確率は数字のトリックでぐちゃぐちゃにして客が破産する台」といったコメントがあり、公表値を信頼できない、あるいは体感として著しく重いと感じるユーザーが存在する。
- AT当選期待度が上昇するはずの「高確」「超高確」といった内部状態に関して、「すぐ高確も落ちるし意味ない」と、その恩恵を実感できない、または滞在時間が短すぎるといった不満の声が上がっている。
■出玉性能
-「当たらない、出ない、つまらない打つ価値なし」 といった、出玉性能に対する直接的かつ全面的な不満が大多数を占めています。
- 本機の最大の魅力であるはずの上位AT「リミッター解除」に関しても、公表されている期待枚数約2400枚とはかけ離れた結果に終わっているユーザーが多い。
- 上位ATに至るまでの労力と、そこから得られるリターンのバランスの悪さを指摘。
■ゲーム性
- チャンス役引いたぞ!感がまったくなく、決められた事に対してただレバーを叩く虚無感が凄いある台。
- 「出来レースの打ち手をひたすら潰して吸う台」「小役制御ガッチガチ」という、ゲームが公平に作動しているとは到底思えないという痛烈な批判。
- 「通常時は約200G毎に清掃員が落下死するのを見ながら千ゲーム回すゲーム性」 という皮肉に満ちた表現は、通常時のゲーム展開が極めて単調で、何の意味も見出せない無為な時間であるとユーザーが感じていることを象徴している。
- 「苦痛すぎる」、「こんなに打ってて楽しくない台は初めてかもしれん」 といったストレートな感想は、単に「つまらない」というレベルを超え、遊技自体が精神的な苦痛を伴うものであるという、ゲーム性の根本的な破綻を示唆しています。
■ファン満足度
- 「ク〇トラマン、当たらない、出ない、つまらない打つ価値なしこんなの世に出そうと思った連中の気がしれない」 という痛烈な批判は、IPに対する愛着があるからこその強い失望と、開発者への怒りが込められていると解釈できる。
機種概要
メーカー名 |
オッケー. |
仕様 |
AT・スマスロ |
AT純増 |
約4.0枚 |
初当り確率 |
AT初当り確率:約1/320.2(設定①)~約1/222.8(設定⑥) |
導入日 |
2025年6月2日 |
検索 |
google機種検索 |
機種概要 |
AT「ULTRA BATTLE MODE(UBM)」は、ATレベル(継続率約60%~約91%)で管理されたバトルAT。バトルパートで勝利するとBONUS獲得となり、純増約4.0枚の疑似ボーナスとバトルパートをループさせて出玉を伸ばしていくゲーム性となっている。バトル10セット継続や、その他特定条件で発生する「最終決戦」に勝利すると、継続率約93%(Vストック、引き戻し含む)の上位AT「リミッター解除」へ突入する。AT中はバトルATのゲーム性をより奥深くする新システム「WAVE」を採用。AT当選時の約50%で、「ULTRAMAN WAVE(継続率UP)」「SEVEN WAVE(ATレベルUP)」「ACE WAVE(最終決戦突入率UP)」のいずれかのWAVEを獲得し、AT性能が大幅にアップ。ATレベル×WAVEの掛け合わせにより、これまでにない新感覚のバトルATを実現している。 |
機種サイト
©円谷プロ ©Eiichi Shimizu, Tomohiro Shimoguchi
©ULTRAMAN製作委員会
©OK!!