【パチンコM&A】アンダーツリーが南大門グループの6店舗を取得へ、栃木県で店舗網を一挙に拡大

アンダーツリー(キコーナ)ロゴ

㈱NDM(本社・栃木県宇都宮市)が運営するパチンコホール6店舗について、アンダーツリー㈱(本社・大阪市西区)へ事業承継されることが、8月28日付の官報に公告された。

公告によると、㈱NDMが運営する遊技場6店舗の経営事業に関する権利義務をアンダーツリー㈱が承継する。独自に入手した文書によると、対象となるのは宇都宮市の『Wonder BOSS』(416台)、『Super BOSS』(725台)、『KING BOSS 1000』(980台)、『メッセ』(480台)、塩谷郡の『Tender BOSS』(584台)、真岡市の『BIG BOSS 1000』(1,000台)の計6店舗で、総設置台数は4,185台に上る。

譲渡対象から外れた『Happy BOSS』(宇都宮市、448台)については、10月1日以降も同社が営業を継続する予定だ。なお、営業譲渡日は2026年10月1日(予定)とされている。

これまで対象店舗を運営してきたNDMグループは、栃木県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業で、「南大門グループ」として知られている。経営店舗は主に「BOSS」の屋号を冠し、小規模ホールから1,000台級の大型店まで幅広く運営。2014年末には旗艦店となる『BIG BOSS 1000』をオープンしたほか、2018年には宇都宮市の『メッセ』と『パチンコ アポロ1』、2022年9月には980台の大型ホール『KING BOSS 1000』を事業承継するなど、M&Aによる店舗取得も行ってきた。

一方、アンダーツリーグループは、主に「キコーナ」の屋号で135店舗を展開する業界大手。近年はM&Aによる事業拡大を積極的に進めており、2025年には大阪府内の『ラクエン』『デルーサマックス』『キング香里園店』『パチーノルセロ』『PURI・PURI本店』『PURI・PURI 600』の計6店舗を相次いでグループ化していた。

今回の事業承継により、アンダーツリーグループはこれまで経営ホールがなかった栃木県における店舗網を一挙に拡大することとなる。対象店舗の屋号変更やリニューアルオープンの予定など、今後の動向が注目される。

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購入企業 アンダーツリー株式会社
公告日 2026年8月28日
購入店舗 Wonder BOSS、Super BOSS、KING BOSS 1000、メッセ、Tender BOSS、BIG BOSS 1000
備考 ※2026年10月1日付で営業譲渡予定

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