
兵庫県パチンコ・パチスロ組合連合会青年部会は5月20日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸において、第51回定時総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、2期4年にわたり部会長を務めた新井稔史氏が退任し、新たに益原武史氏が部会長に就任した。
議事では令和7年度事業報告および収支決算承認、令和8年度事業計画案など4議案を上程し、いずれも原案通り承認した。
新たに就任した益原部会長は、新井前部会長による青年部活動の活性化に触れ、「そのバトンを受け継ぐことに感謝するとともに、責任の重さを感じている。まずは部会員同士のコミュニケーションを密にし、同じ業界で働く仲間として様々なことを共有できる関係を築いていきたい」と抱負を語った。
来賓として、末松信介参議院議員代理の中西健士秘書、加藤裕之参議院議員代理の藤本哲也秘書、兵庫県警察本部生活安全部保安課の冨田貴之課長、兵庫県パチンコ・パチスロ組合連合会の平山龍一会長らが出席し、祝辞を述べた。
末松議員の祝辞を代読した中西秘書は、業界で検討が進むキャッシュレス化について触れ、「導入にあたっては様々な課題があるとは思うが、若い世代を中心に現金を持ち歩かない生活が日常になってきている。スマート遊技機の普及も含め、これからの時代に相応しいホールのあり方について一緒に課題を乗り越えていければ」と期待を寄せた。
冨田課長は、①依存症対策の強化、②広告宣伝ガイドラインの順守、③遊技機の不正改造根絶――の3点を要請。「青年部の皆様には一致団結し、さらなる業界健全化に向けた取り組みを推進してほしい」と述べ、遵法営業の徹底を呼び掛けた。
また、平山会長は「この業界に携わる以上、右を見ても左を見ても仲間がいる。その仲間を大事に、切磋琢磨しながら皆で力を合わせて頑張って欲しい」と青年部会員へエールを送った。
総会後には、一般社団法人日本刑事技術協会の森透匡代表理事による基調講演を実施。「取り調べのプロが教える!!相手の本音の引き出し方~部下や顧客の真意を知る~」をテーマに、元警部として約20年にわたり知能・経済犯捜査に携わった経験をもとに、実践的なコミュニケーション術をレクチャーした。
