
ぱちんこ広告協議会(PAA)は1月8日、「ぱちんこ広告動態調査2025年版」を発表した。
本調査は、ぱちんこ産業における広告・プロモーションの実態や意識を明らかにし、産業発展の記録を残すことを目的に、2020年から継続して実施されているもの。報告書では、パチンコホールを対象とした量的アンケート調査(第Ⅰ部)と、特定の事例を取り上げた質的調査(第Ⅱ部)についてレポートしている。
ホール調査は、PAA会員であるサミーネットワークスの協力のもと、「777EC」サイト上にて2025年8月15日から9月23日にかけて実施され、294件の回答を得た。調査では、「実施している広告宣伝・販促で最も重要視しているもの」や「広告宣伝費・販売促進費」に関する項目など、計の設問を設け、ホールの取り組み状況や課題感を把握している。
その結果、従来の「広告宣伝」「販促」といった区分よりも、「プロモーション」という包括的な考え方で施策が展開されている実態が浮き彫りとなった。具体的には、ホール個別のテレビCMなどの出稿よりも、SNSを中心に様々な手法や企画を組み合わせ、店内装飾や演出と連動させる取り組みが主流となっている点が特徴として挙げられている。
また、第Ⅱ部では「KIBUN‐PACHI‐PACHI委員会の広告戦略」をテーマに、担当者へのインタビューを通じて、2023年の開始当初と2025年時点での取り組みを比較した内容をまとめている。

