【ホール情報】滋賀県最大のパチンコホールが誕生か!?『123+N草津店』(仮称)建設予定地を視察

パチンコ店建設予定地(仮称)123+N草津店の立て看板(2025年9月撮影)

関西エリアを中心にパチンコホールをチェーン展開する延田エンタープライズグループ(本社・大阪市中央区)は、滋賀県草津市に『123+N草津店』(仮称)を建設予定であることが分かった。

場所は、滋賀県草津市駒井沢町付近の県道42号線沿いに位置する広大な敷地で「パチンコ店建設予定地」の立て看板を設置。1000台以上の大型パチンコ店になることは確実と思われる。

【地図】『123+N草津店』(仮称)建設予定地

延田エンタープライズグループは、2024年4月25日に滋賀県湖南市にて『123+N湖南店』をグランドオープン。「123」ブランドとして滋賀県初出店を果たしたばかりだ。

同店は、総設置台数1,111台(パチンコ機579台・パチスロ機532台)を誇る大規模パチンコホールで、県内有数の高稼働ホールとして現在も存在感を示している。

延田グループ「123」ブランド滋賀県初出店の『123+N湖南店』

滋賀県においては、栗東市で営業する『ベニス栗東店』(総設置台数1,148台)が県内最大ホールとして営業しており、2025年9月3日にはスロット総台数を550台に増台するリニューアルを実施するなど活発な動きを見せている。

滋賀県最大のパチンコホール『ベニス栗東店』

なお、今回の『123+N草津店』(仮称)の建設予定地は『ベニス栗東店』から北西方面へ約8kmほど離れた場所に位置し、東南方面の約15km先には『123+N湖南店』が位置することから、『ベニス栗東店』は延田エンタープライズグループに挟まれたような位置関係となる。

また、建設予定地の草津市では、2024年4月27日に『サンラッキー草津店』(総設置台数768台)がグランドオープン。同店は、県道42号線沿いで営業していることから、『123+N草津店』(仮称)の出店によってかなりの影響を受けるのではないだろうか。周辺には、『ICHI-BAN草津店』(総設置台数660台)や『ワイド駒井沢店』(総設置台数444台)も点在する。

2024年4月にグランドオープンした『サンラッキー草津店』

2025年9月に現地を視察した際、敷地内の造成工事は進んでいるようであったが具体的な建築工事は進んでいなかった。そのため、グランドオープンはもう少し先になると思われる。敷地の広さから鑑みると商業施設などを含めた複合施設となる可能性が高く、今後の動向に注目しておきたい案件だ。

『123+N草津店』(仮称)建設予定地(2025年9月撮影)

延田エンタープライズグループ

おすすめ記事

1

関西エリアを中心にパチンコホールをチェーン展開する延田エンタープライズグループ(本社・大阪市中央区)は、滋賀県草津市に『123+N草津店』(仮称)を建設予定であることが分かった。 場所は、滋賀県草津市 ...

2

今回は9月22日より導入される新台3機種(パチンコ2機種・パチスロ1機種)の、「導入前評価」による総合点を紹介したいと思います。 ■対象機種 パチスロ 「マジカルハロウィン ボーナストリガー」(コナミ ...

「e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」筐体画像 3

フィールズはこのほど、パチンコ新機種「e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」を発表した。導入は2025年12月を予定している。 大人気「エヴァ」シリーズ待望の最新作が、今冬ついに登場予定。今 ...

-業界ニュース
-, , , , ,