編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。
前回同様に3連休を控えて稼働が落ち込んでいる。若干の新台導入も行われたが全体稼働は前回からマイナスとなっており、入替の効果は弱い。新台の客付きも最多の「Pいくさの子」が既に40・0%と多数の空席が出ており、「攻殻機動隊2045」が唯一84・2%とそれなりの席を埋めている。

