フィールズ、アニメ制作大手と遊技機向け映像制作の合弁会社「Siblis」設立

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フィールズはこのほど、映像制作で高い技術力と実績を持つ㈱サブリメイションの経営管理会社であるSoar㈱との共同出資により、遊技機向けアニメーション・CG制作に特化した合弁会社「株式会社Siblis(シブリス)」を設立したと発表した。

合弁会社の出資比率はフィールズが35%、Soarが65%。制作ラインの安定的確保、フィールズが商品化権を保有するIP(知的財産)におけるアニメーションのリマスター、アップスケーリング、最先端技術を最大限活用することによる高品質な遊技機映像の開発、専門性の高い人材と柔軟な制作体制の構築を目的に、2024年12月に設立された。

今後は、Soarがグループ全体の戦略策定と管理を担当し、Siblisおよびサブリメイションが各専門分野のアニメーション・CG制作を担う体制を構築。フィールズは合弁事業の成長を支援するとともに、出資パートナーとして高品質な遊技機開発のための安定的な映像コンテンツ制作ラインを長期的に確保していくとしている。

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