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三洋販売および三洋物産は4月28日、「海物語」から生まれたオリジナルIP「アイマリンプロジェクト」の10周年を記念し、コンテンツの大幅リニューアルを発表した。これに伴い、プロジェクト名称を「アイマリンプロジェクト＋＋（プラス）」に改め、ロゴも一新。さらなる世界観の拡張とファンとの新たなつながりを目指す。
新ロゴは、プロジェクトが掲げる「自由と躍動」を極彩色のグラデーションで表現し、コンセプトである「デジタルとリアルの交差」をシャープかつ大胆なラインでビジュアル化。また、名称に追加された“＋＋”には、キャラクターやストーリーの広がり、そしてファンとのつながりを深く、豊かに広げていくという想いが込められている。
新たな展開として、人気キャラクター「アイマリン」と「イチカゼロ」に加え、新キャラクター「イサナ」と「オルカ」が登場。今夏からは「イサナ＆オルカ」による生配信コンテンツや公式SNS（X）アカウントを通じた情報発信も開始予定だ。
さらに、プロジェクト初となるコンセプトファンクラブ「自由機甲楽団」が始動。「自由機甲楽団」は、小説内に登場する反体制組織をモチーフにした体験型コミュニティで、団長はオルカ、副団長はイサナが務める。団員となるファンとともに、従来の枠にとらわれない新たなファン体験を提供していく。活動は2025年7月以降、本格スタートする見込みとなっている。
また、「アイマリンプロジェクト＋＋」の第1弾となる新曲「M.A.D.」も4月28日より配信開始。ミュージックビデオも公開された。「M.A.D.」は、ファンクラブ「自由機甲楽団」の団歌として制作され、アイマリンとイサナが団員たちとともに、反骨と解放のビートを刻みながらHIPHOPを奏でる。
今後も『アイマリンプロジェクト＋＋』の最新情報は、公式サイトおよび公式Xアカウントで順次発表される。
