業界7位のホール企業が誕生へ、平成観光のグループ会社がパチンコホール『ミリオン』36店舗を傘下に

平成観光ロゴノヴィルホールディングス(本社・徳島県徳島市)はこのほど、5月23日付けで子会社であるノヴィル及びネクストがMILLION Neo(本社・岐阜県多治見市)に遊技場運営事業を承継すると発表した。

MILLION Neoは、東海地方を中心にパチンコホールを展開する平成観光(本社・岐阜県多治見市)のグループ会社で、昨年12月10日に設立。今回、「ミリオン」の屋号で徳島県を中心に36店舗を運営するパチンコホール事業を同社が承継し、ノヴィルホールディングスはMILLION Neoより同事業のサポート業務を受託するとともに、一部の店舗を除いた営業店舗の不動産管理を担い、同事業の円滑な運営及び発展に尽力していく。また、「ミリオン」店舗の従業員はMILLION Neoに移籍し、引き続き店舗の運営を行うという。

今回の会社分割により、平成観光グループの経営ホール数は55店舗となり、ダイナム、マルハン、アンダーツリー(キコーナ)、ガイア、NEXUS(D'station)、延田エンタープライズ(123)に次ぐ業界7位の規模となる。

【参考】パチンコ経営企業 経営店舗数上位50社

なお、現時点では屋号「ミリオン」の変更は予定していないとしている。

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