
北海道遊技事業協同組合(北海道遊協)は6月26日、札幌市中央区のANAクラウンプラザホテル札幌で第4回通常総会を開催した。
総会では、北海道警察本部生活安全部の徳田一志保安課長が行政講話を実施。依存問題対策のさらなる推進と広告宣伝等ガイドラインの遵守について要請した。
依存問題対策については、リカバリーサポート・ネットワークへの支援や自己申告・家族申告プログラムの充実、「安心パチンコ・パチスロアドバイザー制度」の活用、啓発週間を含めた周知活動など、引き続き各種施策を推進するよう求めた。また、健全な娯楽を提供していることを広く伝えるためにも、全組合員が広告宣伝ガイドラインに則った適正な営業活動に努めるよう呼びかけた。
また、挨拶に立った合田康広理事長は、「業界パーパス『遊びの力で、心を元気に。』を合言葉に、誰もが手軽で快適に遊技できる環境づくりを進めるとともに、広告宣伝ガイドラインの遵守、依存問題対策や子どもの車内放置防止、社会貢献活動を積極的に推進し、地域に必要とされる業界を目指したい」と述べ、引き続き理解と協力を求めた。
議事では山本篤副理事長を議長に選出し、上程された全5議案を原案どおり可決承認。令和8年3月末時点では、閉店などに伴い13組合員が脱退した一方、新たに2組合員が加入し、組合員数は96組合員となったことが報告された。
総会後の懇親会で合田理事長は、令和5年4月の道内5方面遊協統合から4年目を迎え、組合運営が着実に軌道に乗っていることに謝意を表明。「組合活動を活性化するためにはファンを増やすことが何より重要」と述べ、5月に実施した「推しの日プレテスト」では道内181店舗が参加したことを紹介し、今後もファン開拓に向けた取り組みへの協力を呼びかけた。
また、日遊協北海道支部の松谷義明支部長は祝辞で、「業界の新たな未来を切り拓くためにはチャレンジが必要」と述べ、団体間が連携して各種施策に取り組む重要性を訴えた。
