台風6号接近、パチンコホールが駐車場を開放 車両避難で地域住民を支援

『ABC豊川店』の案内

台風6号が日本列島に接近しており、西日本から東日本にかけて災害級の大雨や暴風に厳重な警戒が必要な状況となっている。この状況を受けて、地域住民の車両の一時保管場所として駐車場を開放するパチンコホールが全国各地で相次いでいる。

近年、台風や集中豪雨による浸水被害が頻発するなか、河川周辺や低地に駐車している車両を守るため、立体駐車場を備えたパチンコホールが駐車場を開放する取り組みが広がっている。

今回の台風接近に際しても、各地のホールがSNSなどを通じて駐車場開放を告知。愛知県豊川市の『ABC豊川店』では、6月3日の17時まで車両の一時保管場所として立体駐車場の利用を呼びかけているほか、静岡市の『アプリイ中原店』でも地域住民向けに立体駐車場の開放を案内するなど、地域を支える動きが広がっている。

パチンコホールは広大な駐車場や立体駐車場を備える店舗が多く、災害時には避難場所や支援拠点として活用される事例も少なくない。自治体や地域団体と災害協定を締結している企業も増えており、地域インフラの一翼を担う存在としての役割が年々高まっている。

業界関係者からは「店舗の資源を地域のために活用することも社会的役割の一つ。被害軽減に少しでも貢献できれば」との声も聞かれる。台風6号は今後さらに本州へ接近する見通しとなっており、各ホールでは引き続き気象情報を注視しながら対応を進めていくものとみられる。

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