無料お試しプレイで新規層取り込みへ 「推しの日」プレテスト概要発表

ホール関係4団体(全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進)は3月31日、東京都中央区の日遊協本部事務局にて、「推しパチの日・推しスロの日」(通称:推しの日)についての記者会見を開催した。会見には全日遊連から合田康広副理事長、MIRAIから佐藤公治副代表理事、日工組から永谷俊介広報WTリーダー、日電協から加藤勉広報WG長、オンライン出席者として日遊協から冨田和宏理事、余暇進から岩下剛志理事が出席。5月2日・3日に実施する「推しの日」プレテストについての概要や理念についての説明を行った。

同イベントはホール関係4団体が日工組および日電協と連携し、遊技機メーカー記念日として実施するもの。MIRAIの佐藤副理事長は「遊技人口はこの20年で約60%、直近10年でも約40%減少しており、遊技可能な人口のうち約7%しか遊技をしていない。メーカーやホールの施策も現在遊技をしている約7%にしか目を向けていないのではないかという中で、残る約93%に対しどうやって新規ファンを獲得していくかを考え、無料で遊技を体験できる『お試しプレイ』を実施することになった」と、「推しの日」によるファン拡大構想について説明。なお、「推しの日」というネーミングについては、「学生など若い世代から募集をして決めた」とした。

続いて、日工組の永谷広報WTリーダーが、インフルエンサーとの提携による若年層に届けるための戦略などを紹介。また、全日遊連の合田副理事長は「業界が厳しい中でメーカーとホールが協力していく画期的な施策。今回の施策の効果についてはより多くのエビデンスを集めたいので、一店舗でも多くのホールに参加をしてほしい」と同プロジェクトへの理解と協力を呼びかけた。

その後の質疑応答では、導入時のオペレーションや目標とする参加ホール数について質問が寄せられ、「他レートとの玉やメダルの混在があってはならないので、ひとまずはスマート遊技機のみで考えている。スマート遊技機が極端に少ないホールや無いホールについては、お試しプレイ無しでの参加も考えている」「参加ホール数については、できるだけ多くの人に知ってもらいたいので60%~70%を目指している」と回答した。

業界全体で新規ファン獲得に取り組む施策として注目される「推しの日」。まずは5月のプレテストの結果と、今後の本格展開に向けた動向が注目される。

「推しの日」ポスター

「推しパチの日・推しスロの日」公式サイト

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