学遊連が新フェスイベント「GOUN FES」開催へ、大学生1,000名規模の参加を見込む

学遊連が記者発表会を開催

一般社団法人全日本学生遊技連盟(学遊連)は6月25日、東京都港区の住友不動産六本木グランドタワーで記者発表会を開催し、2024年度の活動報告と学生向けパチンコ・パチスロ全国大会「PS:JAPAN2025」をはじめとした2025年度の活動計画を発表した。

2024年度は「PS:JAPAN2024」のエントリー数は減少したものの、店舗での実技参加数が増加したことに加えて、ノンユーザーの参加率が向上した。また、活況を呈したリクルートイベントや初開催となったビジネスコンテスト、遊技業界団体や企業などの招へいを受けて若者の声を届ける役割を担い登壇するなど学生理事を中心に全国を駆け回った様子などが報告された。

本年度の「PS:JAPAN2025」では、より多くの学生が参加しやすいよう最大7名によるチーム戦から「2人1組のタッグ戦」に形式を変更。予選は全国6都市(北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)での地方大会に加え、オンライン大会や大型イベント「みんパチ・スロサミ」内での特別予選も実施。なお、決勝大会は2026年2月に横浜で開催予定となっている。

ほかにも、パチンコ業界を盛り上げる多彩なイベントの開催を予定。このうち、「GOUN FES」は全国の大学生1,000名規模の参加を見込む新フェスイベント。2026年1月10日(土)に福岡での開催を予定しており、サイコロ、じゃんけん、ポーカー、パチンコ・パチスロなど ”運” の要素が大きく勝敗を左右する様々な競技をトーナメント形式で行い、大学生で一番運が良い福男・福女を決める大会「福男福女決定戦」を実施。また、学生が"集まる" をコンセプトにした「YouTube Live」も同時開催する。

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