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評価・比較
点数推移
■導入後(2025年4月28日時点)
総合58点
演出60点・スペック50点・出玉性能65点・ゲーム性45点・ファン満足度50点
■導入前(2025年4月15日時点)
総合72点
演出80点・スペック65点・出玉性能75点・ゲーム性78点・ファン満足度70点
総括
本機に対するユーザー評価は極めて二極化しています。天運招来フリーズや上位特化ゾーンによる一撃の出玉性能への期待感や、AT中の「天牌激闘」「覚醒」といったゲーム性のキモを評価する声がある一方、通常時の退屈さ、CZ「麻雀乱舞」の突破難易度の高さ、弱レア役の空気感、そして投資スピードの速さに対する厳しい意見が多数見受けられます。特に、過去作(特に麻雀物語2)のファンからは、ゲーム性の違いに対する戸惑いや不満の声も聞かれました。設定差が比較的明確である点は評価できるものの、低設定域での厳しさや「デキレ感」を指摘する声が多く、全体的な満足度を引き下げています。このAT性能と厳しい通常時のバランスが、評価を大きく分ける要因となっています。
本機は、高いコイン単価とプレイヤーを引き止めるゲーム性により、短期的な稼働貢献は期待できる可能性があります。しかし、ユーザーからの厳しい評価、特に通常時やCZへの不満は根強く、低設定中心の運用では早期に客離れを起こすリスクが高そうです。設定6の機械割は魅力的ですが 、高設定を投入しても安定した勝率を提供できるかは不透明であり、長期的な稼働を維持するためには、設定配分や設置台数の見極めが重要となるでしょう。
※評価は4月28日時点
+ ポジティブなポイント
■演出
- シリーズお馴染みのキャラクターや世界観、BGMは、ファンにとって魅力的な要素となっている
- 「初代を意識したような演出バランス」を評価する声があり、往年のファンには受け入れられやすい側面も持つ
- AT中のバトル演出、特に覚醒突入時の演出やフリーズ演出は、その派手さから高く評価されている
■スペック
- 設定6の機械割が114.6%と比較的高く、高設定への期待感がある
- 有利区間切れを意識させにくい「貫きスペック」を採用しており、ATが継続しやすい仕様は評価されている
- 一部ユーザーからは「遊びやすいスペック」との評価もある
■出玉性能
- 「大爆発」や万枚クラスの報告も示唆されており、一撃のポテンシャルは非常に高い
- ATが一度伸び始めると、「しばらく終わらなくなる」タイプのゲーム性を持つ
- 上位特化ゾーン「黒銀一色」(平均約185G乗せ)、「真紅無双」(平均約378G乗せ)や、「天運招来フリーズ」(300G乗せスタート、期待枚数約3300枚)など、強力な出玉トリガーが魅力
■ゲーム性
- AT中の「天牌激闘」→「覚醒」→「特化ゾーン」という流れは、成功すれば非常に面白い
- 何をすれば出玉が増えるのかという目標が明確で分かりやすいと感じるユーザーもいる
- 麻雀物語2のような打感を評価する声もある
■ファン満足度
- 麻雀物語シリーズのファンで、キャラクターや雰囲気が好きで打っている層が存在する
- 大きな勝ちを経験したユーザーは「神台」「面白い」と高く評価している
- 一部では、他の厳しいスマスロ機種と比較して「マシ」という評価もある
+ ネガティブなポイント
■演出
- 「赤系が平気でスカる」など、いわゆる「平和のバランス」に対する不満、すなわち期待度の高い演出が頻繁に外れることへのストレスが指摘されている
- 通常時の演出が単調で、「虚無」、「苦痛」といった厳しい評価が目立つ。特に低確率状態では強レア役を引いても前兆すら発生しないことがあるとの意見も
- 弱チェリーがピンズカウンターを点灯させるだけで終わることが多く、イライラの原因になっている
■スペック
- 初当り確率が重いとの意見
- AT突入のメインルートであるボーナスからのAT当選率が約50%であり、ボーナスを引いてもATに入らないケースが多い
- 公表されているCZ突破率(約40%以上)やAT期待枚数(800枚超)に対して、体感との乖離を指摘する声が多い
■出玉性能
- ATが駆け抜けてしまう報告が非常に多い
- 公表されているAT期待枚数800枚 を達成するのは困難であるとの意見が多数
- AT中のゲーム数上乗せが「10ばかり」 など、細かく、大きな上乗せを得るには特化ゾーンや覚醒が必須となる
■ゲーム性
- CZ「麻雀乱舞」の突破が非常に困難であり、小役が引けないと何もできずに終わることが多い
- 通常時の弱レア役(特に弱チェリー、チャンス目)の役割が薄くCZ当選にほとんど期待できないため、退屈な時間が長くなりがち
- ピンズカウンターが弱役で発動した際のガッカリ感が大きい。また、カウンター解放のタイミングが任意でない点もストレス要因
■ファン満足度
- 「昔の麻雀好きだったのに」「麻雀物語とは名ばかりのク〇台」など、過去作(特に麻雀物語2や3)と比較して期待外れだったという意見が非常に多い
- 投資に見合わない出玉性能や、厳しいゲーム性から「ゴミ台」「超つまんない」「お金使ったの後悔しかない」といった酷評が目立つ
- 期待していただけに、裏切られたと感じているユーザーが多い
機種概要
メーカー名 |
オリンピアエステート |
仕様 |
AT・スマスロ |
AT純増 |
約3.7枚 |
初当り確率 |
1/354.1(設定①)~1/323.8(設定⑥) |
出玉率 |
調査中 |
導入日 |
2025年4月21日 |
検索 |
google機種検索 |
機種概要 |
AT「麻雀闘牌」は純増3.7枚、初期ゲーム数50G+α、ゲーム数上乗せタイプのAT。AT中はレア役で直乗せ&「天牌激闘」抽選、「天牌激闘」は規定ゲーム数消化でも抽選が行われている。「天牌激闘」は10G+α継続、勝利でゲーム数上乗せor「覚醒」となる。消化中はレア役超高確となっており、レア役合算確率は約1/5.4。対戦相手には弱点役があり、弱点役成立で勝利の大チャンスとなる。
「天牌激闘」勝利時の一部で突入する「覚醒」は、5G+α継続する報酬格上げゾーン。毎ゲーム翻数獲得の大チャンスとなっており、獲得した合計翻数に応じて「上乗せ」「麻雀RUSH」「黒銀一色」「真紅無双」の中から報酬が決定される。なお「パトランランチャンス」「ヤキトリチャレンジ」というシリーズお馴染みの引き戻しチャンスも搭載されており、ATゲーム数を消化しきった後でも引き戻しに期待だ。 |
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