北海道函館市にて営業してきたパチンコホール『ライジング函館五稜郭』が㈱ベガスベガスに事業承継されることが6月6日の官報に公告されている。
同店は北海道や東北地方を中心にパチンコホールを店舗展開する㈱カネマツの経営ホールで、道道571号線沿いに立地し、パチンコ機496台・パチスロ機270台(合計766台)の中規模ホールであった。半径3キロ圏内には『日乃出ひまわり』や『マルハン函館大門店』などの競合ホールに加えて、グループ店となる『ベガスベガス函館新港店』と『ベガスベガス函館吉川店』も存在するエリアだ。
『ライジング函館五稜郭』を取得したのは北海道および東北地方を中心にパチンコホールを店舗展開するベガスベガスグループ。経営店舗は全て「ベガスベガス」の屋号を冠し計37店舗を運営。2022年には『K‐POWERS大阪本店』を取得して大阪へ進出。そして、2023年にガイアグループより『PAO泉大津店』(大阪府)、『PAO千里店』(大阪府)、『PAO王寺本店』(奈良県)の3店舗を事業承継しており、今回はそれ以来のM&A案件となる。
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購入企業 | 株式会社ベガスベガス |
公告日 | 2025年6月6日 |
購入店舗 | ライジング函館五稜郭 |
住所 | 北海道函館市梁川町4-2 |
備考 | ※ |