【パチンコM&A】『百億』の東拓商事、吸収分割により中央ライフの遊技場経営事業を承継

東京都国立市にてパチンコホール『百億』を経営する東拓商事㈱が、吸収分割により㈱中央ライフの遊技場経営事業を承継することが11月12日付の官報に公告された。

㈱中央ライフは東京都江東区にて『パーラーアップル住吉店』および『パーラーアップル砂町店』の2店舗を経営してきたホール企業。今回の承継により、両店は東拓商事㈱の傘下に入るものとみられ、同社の経営ホールは無くなることになる。

『パーラーアップル住吉店』は都営新宿線「住吉駅」のすぐ近くに位置する、パチンコ機142台・パチスロ機72台（合計214台）の小規模ホール。『パーラーアップル砂町店』は砂町銀座商店街内に立地し、パチンコ機156台・パチスロ機79台（合計235台）の小規模ホールとなっている。

一方、東拓商事㈱は今回の事業承継より、経営ホールが一気に3店舗体制へ拡大することに。今後、屋号変更を伴うリニューアルオープンなどが行われる可能性もあり、同店の動向には注目しておきたい。

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