地元のパチンコ店はどんどん潰れている、少なからず行く理由はあっただけに残念【寄稿コラム】

ホールイメージ

写真はイメージです

連休を利用して地元に帰る。さほど大きな変化があるわけではないが、数年度のスパンで考えると一気に減ったのはやはりパチンコホール。ここ1年は閉店に底打ち感は出てきたがコロナ前後から数えると急激に減ったのは間違いない。

代わりに出来たのはキレイなドラッグストアかホームセンターで、潰れていったホールを思い返すと当然ながら滅多に行かなかったホール。田舎なのでどのホールも出さないが、輪をかけて出さないホールから消えていった。

そんな激辛ホールでもレアな台が残っていたり、人がいないので低貸玉で技術介入の練習をしてみたりと少なからず行く理由はあったように覚えている。ハウスルールもゆるゆるで低貸玉は高齢者が台には座ってもほとんど打たずに談笑していたり、止め打ち捻り打ちで増やしたい放題(スタートがどうしようもないので勝てはしないが)と、残ったホールに比べればよっぽと娯楽施設らしかった。

別にあの時代をもう一度、とは言わないがそんなホールはあとどれほど残っているのか。約6,000軒を一緒くたにしているが、目的別で見るととっくにパチンコホールは新しい形で増加に転じているのかもしれない。

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