【福岡市博多区】急ピッチで工事が進む『EVO2』跡地【パチンコ閉店探訪】

スロット専門店『EVO2』跡地

福岡市博多区のスロット専門店『EVO2』跡地(2024年11月撮影)

福岡市博多区で営業していたスロット専門店『EVO2』が2024年6月16日の営業を以って閉店したのは既報の通り。

【関連記事】【閉店】福岡市博多区のスロット専門店『EVO2』が6月16日を以って閉店に、「ユーコー」グループにおける店舗閉鎖は本年初

閉店から約5カ月、『EVO2』跡地では現在急ピッチで工事が進められている。

歩道から工事状況を確認すると、1階部分はすでに島設備などが撤去されている状態であった。なお、地元経済誌によると東京建物が物件を取得したと報道されている。

『EVO2』立体駐車場入口付近の様子

立体駐車場入口付近の様子

同店跡地は、JR博多駅の博多口から住吉通りを約500メートルほど南下した場所に位置する駅前物件。近隣には新築オフィスビル(中央日土地博多駅前ビル)の工事が進行しており、住吉通り周辺の開発が急ピッチで進んでいる様子がうかがえる。

博多地区のパチンコ市場としては、2024年11月27日に『プラザ博多』が博多駅前にグランドオープンを果たすなど、年末商戦に向けて活発な動きが出ている状況だ。

引き続き、博多駅周辺の動向には注目しておきたい。

『EVO2』跡地の壁面

『EVO2』跡地の壁面

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