
今回は2026年2月2日に導入されたパチスロ新台の「導入後評価」を、AIが算出した総合点によるランキング形式で紹介します。
■対象機種
「スマスロ 攻殻機動隊」(サミー)
「Lパチスロうみねこのなく頃に2」(オーイズミ)
「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2」(SANKYO)
「L範馬刃牙」(オリンピア)
「スマスロ ハナビ」(アクロス)
「スマスロ ゴブリンスレイヤーⅡ」(JFJ)
1位(2)「Lパチスロうみねこのなく頃に2」(オーイズミ・アミュージオ)

総合81点(91)
演出92点(90)・スペック88点(95)・出玉性能70点(85)・ゲーム性90点(94)・ファン満足度76点(96)
+ ポジティブ意見・ネガティブ意見
■ポジティブ意見
・「祭2」の打感を継承しており近い感覚で打てる安心感。
・技術介入の達成感が健在。
・設定1でも技術介入次第で機械割103%超というスペックへの信頼。
・前作よりも演出頻度と信頼度が洗練されている。
・疑似ボーナスではない、本物のA+ARTであることへの高い支持。
・中押し青7狙いなど、出目を楽しめる「うみねこ打ち」らしい楽しさが健在。
・原作ファン納得の選曲と、ボーナス中の高揚感。
・CZ中の自力感が前作より増している。
・完走やロングフリーズだけでなく、無限ART突入時のワクワク感。
・斜め青7揃いやボーナス終了画面など、推測要素が豊富。
・ビタ押し難易度のバランス:は、難しすぎず、かといって簡単すぎない絶妙なライン。
・高設定を掴んだ時の右肩上がりのグラフの綺麗さ。
・演出の端々に感じる、開発陣の「うみねこ」への理解度。
・流行り廃りに関係なく、特定の層がずっと打ち続けられるスルメ台。
■ネガティブ意見
・魔女ポイントの煽りが過剰、いつ貯まるのか、いつ発動するのか分からずヤメにくい。
・CZ中のメダル減り。
・導入台数の少なさ。
・設定1でも103%あるとはいえ、展開が悪いと-2000枚クラスの飲み込みが早い。
・中押しの単調さ。 効率を求めると、結局いつも同じ出目ばかり見てしまう。
・一部でボタンの打感や演出との連動への不評。
・演出の使い回し感で新鮮味が薄く、過去作の素材を流用しているように見える部分がある。
・ビタ押し失敗時の周囲の目、失敗した時の羞恥心が強い。
・天井の恩恵が薄い。
・低設定のボーナス重さ。
・ボーナス種別や小役重複など、設定推測で覚えることが多すぎてライト層には不向き。
・「本当に103%あるのか?」と感じるほどの下振れ報告。
▼AIによる総評
パチスロ本来の「技術介入による自力感」を極限まで追求した、コアファン向けの硬派な良作といえます。最大の魅力は設定1でも完全攻略時に機械割103%という破格のスペックであり、演出面でも原作の重厚な世界観を高いクオリティで再現しています。特に「運命分岐モード」でのビタ押しや、多彩な打ち方による出目制御の奥深さは、技術介入機としての完成度の高さを示しています。
一方で、低純増ゆえの爆発力の欠如や、恩恵が不明瞭な「魔女ポイント」への不信感が評価を下げています。また、甘いスペックが仇となり、ホール側が設定1を常態化させる運用リスクも課題です。万人受けする大衆機ではありませんが、自らの技術で勝利を掴み取りたい層からは、現代のスマスロ市場における希少な存在として熱狂的な支持を得ています。
2位(3)「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2」(SANKYO)

総合68点(89)
演出75点(92)・スペック90点(85)・出玉性能85点(90)・ゲーム性60点(88)・ファン満足度50点(91)
+ ポジティブ意見・ネガティブ意見
■ポジティブ意見
・爆発力の進化:スマスロになり、前作以上の大連チャンや完走後の期待感が強い。
・純増UPの爽快感:ボーナス中の純増枚数が上がり、出玉スピードが目に見えて速くなった。
・「炎炎激闘 廻 ショウ」の破壊力:上位ATの性能が非常に高く、入った時の高揚感がすごい。
・スイカの役割強化:通常時のスイカから当選に期待できる場面が増え、退屈な区間が減った。
・演出のカッコよさ:炎炎ならではのスタイリッシュな演出と楽曲の相性が相変わらず抜群。
・十字目変換の自力感:自分のヒキで展開を切り拓く感覚は、2でも健在で楽しい。
・高設定の安定感:設定上が入れば、ボーナスの連打でグラフが右肩上がりになりやすい。
・アドラバーストの夢:一撃数千枚クラスの期待が持てるトリガーが明確。
・前作の良さを踏襲:システムが大きく変わっていないため、前作ファンは違和感なく打てる。
・カスタム機能の充実。
・炎炎ブーストの楽しさ:平均獲得枚数が増えた(と感じる)瞬間のイケイケ感。
・逆転要素の強さ:大ハマりからでも、一つの契機でプラスまで持っていけるパワーがある。
・高確移行の視認性:十字アイコンの色で状態が分かりやすくなり、ヤメ時の判断がしやすくなった。
・ショウバトルへの期待:初回突破時の恩恵が大きく、レバーオンに力が入る。
・コンテンツ愛:アニメのファンとして、新映像や新規ボイスが追加されているのが嬉しい。
■ネガティブ意見
・デキレ感(冷遇区間)の疑念:特定の枚数を出した後、あからさまに当たらない「無抽選区間」があると感じる。
・十字目変換の不発:高確なのに何度も外れると、公表確率(約50%など)を疑いたくなる。
・演出バランスの崩壊:赤系演出や強前兆を外す頻度が高く、期待を裏切られることが多い。
・低設定の絶望感:下の設定は天井(A天)直行が当たり前で、戦う土俵にすら立てない。
・伝導者の影がキツい:ボーナス後のチャンスゾーンで何も引けずに駆け抜けるのが苦痛。
・前兆が長すぎる:当たるにせよ外れるにせよ、前兆演出がダラダラと続いてメダルを削られる。
・純増枚数の詐称感:公表値よりも増えるスピードが遅く感じる場面が多々ある。
・通常時の虚無感:ゾーン外では十字目変換待ちになり、作業感が強い。
・吸い込みの速さ:スマスロ特有の吸い込み速度に対し、リターンが見合わないことが多い。
・天井示唆のガセ:119天井の示唆が出ても平気でスルーするため、アテにならない。
・アドラバーストのループ率低下:前作に比べ、最強特化ゾーンの継続が弱くなったという声。
・情報の不透明さ:内部状態や抽選の詳細がブラックボックスすぎて、不信感に繋がりやすい。
設定6の出玉率114.9%や最強トリガー「アドラバースト」の破壊力に象徴される、現行機最高峰の出玉性能を誇ります。SANKYOの爆裂機ノウハウと人気IPが融合し、一撃万枚も視野に入る「勝てば官軍」を体現したスペックは、一撃性を求める層から熱狂的な支持を得ています。
一方で、総合評価は68点と、ユーザーの反応は両極端。特に低設定域におけるAT初当り確率の重さと、通常時の単調さ、そして凄まじい投資スピードが大きな障壁となっています。演出面では3D立体視などの新機軸が評価される反面、ゲームフローの複雑化や通常時の作業感がストレス要因となり、ライト層や原作ファンが気軽に楽しめる設計ではありません。総じて、高設定のポテンシャルは極めて高いものの、遊技には相応の覚悟と資金力が求められる「玄人向けの荒波マシン」と評価されています。
3位(4)「L範馬刃牙」(オリンピア)

総合47点(88)
演出65点(92)・スペック50点(85)・出玉性能40点(94)・ゲーム性45点(84)・ファン満足度35点(89)
+ ポジティブ意見・ネガティブ意見
■ポジティブ意見
・通常時の初当りが軽い天国モードやチャンスモードの選択率が高く、サクサク当たるとの声が多い。
・設定変更恩恵が強力:朝イチの天井短縮(200G)が甘く、リセット狙いの価値が高い。
・自力昇格のヒリつき:1G完結の「乾坤一擲」で3桁上乗せをもぎ取る瞬間の脳汁がすごい。
・CZの納得感:小役を引けば勝てる「真ッ向勝負ッッ」がシンプルで面白い。
・「地上最強の親子喧嘩」の破壊力:純増約5.2枚の上位ATに入った時の出玉速度は圧巻。
・演出が原作ファン納得の出来:バキシリーズ特有のシュールかつ熱い演出がしっかり継承されている。
・エンドルフィンポイントの期待感:不遇が続いても「溜まれば恩恵がある」という安心感がある。
・中押しが楽しい。
・低設定でも一撃がある:設定不問で1/4.4を引ければ壊せる「やれる感」がある。
・AT中の叩きどころが明確。
・前作より初当りが軽い分、遊びやすい時間帯もある。
・Vストックの連鎖:一度波に乗るとストックがボコボコ貯まる感覚がたまらない。
・上位AT後の引き戻し期待感:終わってもまたすぐチャンスが来る設計が秀逸。
■ネガティブ意見
・CZのCZをさせられている感:ボーナスからCZ、さらにそこからAT…という多段ハードルがキツい。
・1G完結の壁が高い:1/4.4をその1Gで引くのは、実質1/500近い確率でかなり無理ゲー。
・エンドルフィンポイントの消失:AT待機中などに引いた際の挙動が分かりづらく、無駄引き感がある。
・単発の絶望感:せっかく苦労して入れたATが100枚以下で終わる「駆け抜け」が多すぎる。
・通常時の暇さ:天国を抜けると一気に虚無感が漂い、200G以降の期待感が薄い。
・上位ATまでの道のりが遠すぎる:5セット継続の壁が厚く、万枚どころか1,000枚すら高い壁。
・演出の使い回し:前作やパチンコ版の演出が多く、新鮮味に欠けるという意見。
・「乾坤一擲」失敗時の萎え:ここを外すと全てが無駄になるというプレッシャーが重い。
・高設定でも安定しない:設定6でも展開が悪ければ数万負けが余裕で起こる荒波仕様。
・有利区間の恩恵が弱い:上位に突入しない限り、有利区間を切った際の見返りが少ない。
・ボーナス中の純増の低さ:ATに入る前のボーナスで出玉が増えず、むしろ減ることもある。
▼AIによる総評
評価は100点満点中47点と厳しく、多くのユーザーから「期待外れ」との烙印を押されています。オリンピア伝統の「自力感」を継承した点は一部で評価されていますが、それを打ち消すほどの構造的な欠陥が指摘されています。
最大の不評要因は、通常時からAT当選までのプロセスの冗長性です。「CZを突破してもボーナス(実質的な追加CZ)を経由する」という多重構造が、投資スピードに見合わない疲弊感を生んでいます。また、前作に比べ出玉性能がマイルド化したことで、「刃牙」らしい爆発力を求めるファンとの間に深刻なミスマッチが発生しました。演出面での評価は低くないものの、不透明な救済システムへの不信感も重なり、厳しい船出となっています。
4位(1)「スマスロ ハナビ」(アクロス)

総合44点(92)
演出65点(90)・スペック30点(96)・出玉性能45点(88)・ゲーム性55点(98)・ファン満足度25点(89)
+ ポジティブ意見・ネガティブ意見
■ポジティブ意見
・5号機配列の復活:「赤7付近の制御が5号機に近くなり、懐かしいリーチ目が拝める」との声が多い。
・氷が15枚役:前作(新ハナビ)の8枚から15枚にアップし、小役奪取時の「得した感」が強い。
・REGの技術介入が緩和:毎ゲームビタ押しが必要だった前作より楽になり、初心者でもとっつきやすくなった。
・メダルレスの快適さ:汚れを気にせず、計数管理も楽なスマスロの恩恵は大きい。
・入り目チェック機能:リーチ目が出た際、どのフラグで当たったか確認できる機能が好評。
・たまやチャレンジの継承:演出のアクセントとして「たまチャレ」が残っているのは嬉しい。
・出目演出のバランス:余計な液晶演出がなく、出目で一喜一憂できる硬派な作りが維持されている。
・1周押しが可能:配列変更により、特定箇所をテンポよく押せるようになった。
・遅れの判別感:「スムーズな遅れ」を感じるという意見があり、違和感演出の質を評価する声がある。
・高設定の安定感:設定が入ればAタイプらしい安定した右肩上がりのグラフを描きやすい。
・リール視認性の向上:筐体が新しくなり、リールが見やすくなったと感じるユーザーも。
・設定判別の楽しさ:RT中のハズレや風鈴確率など、従来通りの判別要素が楽しめる。
・ジャグラーより退屈しない。
・長期稼働への期待:ホール側が利益を取りやすい仕様=設定が使われやすい、とポジティブに捉える意見。
■ネガティブ意見
・設定1の機械割低下:前作の102%(完全攻略時)から、今作は100.2%程度に低下した点に不満が集中。
・BIGの獲得枚数が少ない:5号機時代に比べるとやはり少なく、ダラダラした展開になりやすい。
・REGの枚数減少:技術介入が楽になった代償として、獲得枚数が減ったことへの不評。
・新ハナビで十分:「新ハナビが残っているうちは、わざわざ割の低いスマスロを打つ必要がない」という意見。
・ボーナス確率の重さ:5号機に近い設計ゆえ、ハマりが深く、低設定の爆死報告が散見される。
・下段赤7狙いの廃止:配列変更により、一部のユーザーが好んでいた打ち方ができなくなった。
・遅れが聞き取りにくい:スピーカーの特性か、「以前より遅れが判別しづらくなった」という指摘。
・BET有効化のラグ:演出中など、BETボタンの反応がワンテンポ遅いと感じるストレス。
・目新しさの欠如:「スマスロにするならもっと新しい要素が欲しかった」というマンネリ感。
・設定狙いの旨味減少:最高設定の機械割も控えめなため、専業層からは敬遠されがち。
・フラッシュと音の違和感:予告音とフラッシュの組み合わせが5号機とも新ハナビとも異なり、戸惑う。
・たまやチャレンジの操作性:毎回ボタンを押すのが面倒。レバーオンで自動発動してほしかった。
・低設定のキツさ。
▼AIによる総評
伝統あるブランドのスマスロ化として注目を集めた本機ですが、市場の評価は極めて厳しいものとなっています。
最大の要因は、シリーズの代名詞であった「甘いスペック」の喪失です。完全攻略時の設定1の機械割が、前作の約102%から100.2%へと大幅に低下し、技術介入による優位性が失われたことで、コアファンから「打つ理由がない」と失望されています。また、払い出し後のMAX BETボタンに発生するラグは、Aタイプ特有の高速消化リズムを阻害し、プレイヤーに強いストレスを与えています。
5号機仕様へのリール配列回帰など、オールドファンへの訴求は見られるものの、スペックの低下とUIの不備という致命的なマイナス面を補うには至らず、ブランドの信頼を大きく損ねる結果となっています。
5位(6)「スマスロ 攻殻機動隊」(サミー)

総合42点(76)
演出52点(85)・スペック38点(78)・出玉性能48点(82)・ゲーム性35点(72)・ファン満足度37点(65)
+ ポジティブ意見・ネガティブ意見
■ポジティブ意見
・原作再現度の高さ:液晶演出や楽曲が素晴らしく、攻殻機動隊の世界観に没入できる。
・ハック演出の爽快感:上乗せや特化ゾーンでの「ハック」演出が決まった時のイケイケ感が強い。
・上位ATの破壊力:上位ATに入った時の純増枚数と継続率は現行機屈指。
・リセット恩恵の強さ:設定変更後の朝イチは天井短縮やモード優遇があり、狙い目として優秀。
・映像美:最新の美麗グラフィックで、バトルシーンの迫力が凄い。
・タチコマが可愛い:演出で登場するタチコマの動きやボイスに癒やされるファンが多い。
・自力感のあるCZ:小役のヒキで展開が変わるため、レバーオンに気合が入る瞬間がある。
・コイン単価の高さ:荒波スペックを好む層からは、一攫千金を狙える台として重宝されている。
・AT中の楽曲選択:歴代の名曲を選択でき、アニメファンにはたまらない仕様。
・電脳HACKの倍率抽選:予想外の大きな倍率が飛んできた時の脳汁がすごい。
・引き戻し期待度:AT終了後の引き戻しゾーンが熱く、最後まで諦めずに打てる。
・コンテンツ愛:そもそも「攻殻機動隊」をパチスロで打てるだけで高評価。
・マイスロ機能の充実:打ち込み要素が多く、やり込み甲斐がある。
■ネガティブ意見
・CZのCZ問題:CZに入るためのCZが多重構造すぎて、なかなか本題に辿り着かない。
・AT駆け抜けの多さ:苦労して入れたATが駆け抜けで終わることが多すぎる。
・レア役の空気感:通常時もAT中も、弱レア役がほとんど仕事をしてくれない。
・CZ突破率の不信感:表示されている期待度よりも明らかに突破できないと感じる「デキレ感」への不満。
・コイン持ちの悪さ:50枚あたりの回転数が少なく、投資スピードが異常。
・上位ATへの壁が厚すぎる:上位ATへの突入ルートが限定的で、あまり現実的ではない。
・いわゆる「冷遇区間」の噂:一定以上出した後に、露骨に挙動が悪くなる区間があるのではないかという疑念。
・演出の使い回し:過去シリーズの演出が多く、新鮮味に欠けるという指摘。
・前兆演出の長さ:当たらないことが見え見えな前兆演出を長く見せられるのが苦痛。
・期待外れの特化ゾーン:特化ゾーンに入っても、最低保証の数ゲーム上乗せで終わることがザラ。
・通常時の修行感:何も起きない時間が長く、液晶を見ているのが辛くなる。
・設定1の絶望感:低設定だとほぼ勝負にならず、グラフが右肩下がりになりやすい。
・上位即落ちの恐怖:念願の上位ATに入れても、数ゲームで終わってしまう報告が多数あり、ショックが大きい。
・版権の無駄遣い:素晴らしい原作を使っているのに、ゲームバランスが悪くて台無しにしているという批判。
▼AIによる総評
伝統あるIPのブランド力と、現代のスマスロに求められる過激な出玉性能との間で生じた「乖離」が際立つ一台です。総合評価は42点と低迷しており、その主因は「ストレス構造の多層化」にあります。
映像や楽曲の再現度は高く評価されていますが、AT当選までに「CZのCZ」を突破しなければならない冗長なゲーム性が、ユーザーの疲弊を招いています。さらに、設定1の初当りの重さとコイン持ちの悪さ、通常ATの駆け抜け率の高さが「遊びにくさ」を強調しています。上位ATの純増約8.5枚という破壊力は魅力ですが、突入難易度があまりに高く、多くのプレイヤーがその恩恵に預かる前に脱落しているのが実態です。初代のバランスを愛するファンからは、高ボラティリティに寄りすぎた設計への批判が噴出しており、一撃の輝き以上に設計の過酷さが目立つ「問題作」との評価が定着しつつあります。
6位(5)「スマスロ ゴブリンスレイヤーⅡ」(JFJ)

総合35点(86)
演出60点(90)・スペック55点(80)・出玉性能65点(96)・ゲーム性30点(84)・ファン満足度45点(76)
+ ポジティブ意見・ネガティブ意見
■ポジティブ意見
・一撃の破壊力は健在:激凹みからの万枚報告もあり、夢があるスペック。
・上位ATへのルートが明確:3戦突破型になり、目標がわかりやすくなった。
・前作よりマイルド(な部分もある):初当たりが若干軽くなり、遊びやすくなったと感じる層もいる。
・純増枚数の爆発力:上位ATに入った際の「出玉の加速感」はスマスロ界屈指。
・演出バランスの改善:前作に比べて無駄な煽りが減り、期待できる演出がはっきりした。
・宿命バトルの自力感:バトル中の小役での書き換えなど、叩きどころが明確。
・アニメーションの進化:液晶演出が前作より綺麗になり、ファンも納得の出来。
・スレイポイントの導入:通常時のベル連に意味を持たせた点は良い。
・天井恩恵の強さ:天井到達時に複数ストックなどの恩恵があり、逆転のきっかけになる。
・設定推測要素の充実:終了画面や特定の演出による設定示唆が分かりやすくなった。
・ゴブリン揃いの興奮:1/8192を引いた際の脳汁が出る音とフリーズ演出が最高。
・AT中の楽曲:BGMの選曲が良く、テンションが上がる。
・カスタム機能:先読みや演出頻度のカスタムが追加され、ストレスが軽減。
・コンテンツ愛:ゴブスレの世界観がしっかり守られており、原作ファンなら楽しめる。
■ネガティブ意見
・投資スピードがエグい:50枚あたりの回転数が約25〜30Gと低く、吸い込みが激しすぎる。
・上位ATが遠すぎる:3戦突破が必要だが、その「3回目」が異様に高く感じる壁。
・ゴブリン揃いが弱体化:「ゴッド系」の魅力だった確定役の恩恵が前作より弱く感じる(枚数が伸びない)。
・通常時が苦行:CZまでが遠く、虚無感が強い。
・AT単発の多さ:せっかく入れたATが駆け抜けるケースが多く、心が折れる。
・CZのガセ前兆:期待度の高いステージでも普通に外れ、解析を疑うレベル。
・純増詐欺感:公表値(2.8枚/5.2枚)に対し、ベルナビが来ない区間がありイライラする。
・スレイポイントが貯まらない:ベル2連で終わることが多く、1000pt到達が現実的でない。
・「これじゃない」感:前作のシンプルな爆発力を求めていた層からは不評。
・上位への挑戦権の挑戦権:条件が多重構造になっており、打っていて疲れる。
・CZ中の「狙え」の重さ:赤カットインでも平気で外れる演出バランスへの不満。
・演出の使い回し:前作と同じリールロック画面で恩恵がないなど、紛らわしい点がある。
▼AIによる総評
前作の「高射幸性」を継承しつつ演出強化を図った野心作ですが、導入直後の市場評価は総合35点と極めて厳しいものとなっています。
最大の要因は、上位AT突入の条件である「3戦突破」のハードルがあまりに高く、多くのユーザーがスタートラインに立つ前に多額の投資を強いられている点にあります。このゲーム性や吸い込みの激しさが、他社の人気機種を想起させることから「ゴブリンサーカス」と揶揄されており、オリジナリティの欠如と調整不足が批判の対象となっています。
また、バトルの自力感に乏しい「デキレ感」や、1/8192のプレミアムフラグの恩恵が期待枚数1,500枚程度と相対的に弱い点も、プレイヤーの納得感を損なっています。設定6の機械割113.2%や映像美など、評価すべき要素は存在するものの、それらを享受できるのが極めて一部の層に限られているのが現状です。
▼総評
トップは「うみねこ」で、「ハナビ」は4位とリアルボーナス搭載機の明暗がくっきり分かれた。「ハナビ」関しては、ライト層寄りにしたことでコア層の満足度が低下したことが要因だろう。AT機は「炎炎ノ消防隊」が68点でトップとなり、その他は軒並み点数を落とした。AT機も注目機種が並んでいたが、市場評価はやや寂しいものとなっている。
※「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声が点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。
新台情報・AI評価
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
©Sammy
©竜騎士07 / 07th Expansion
©大久保篤/講談社
©大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課
©板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT
©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2製作委員会