【解答】
A.ZETTA KYO-ICHI +W confidence(京都市南区)
25文字(半角・記号含む)

『ZETTA KYO-ICHI +W confidence』
【解説】
今回の集計では、弊社データベースに登録されている全国のパチンコホールの店舗名の文字数を調査しました。
その結果、最も文字数が多かったのが
「ZETTA KYO-ICHI +W confidence店」で、全25文字。
アルファベット、記号(+、-)、スペースを多用したかなりブランディング色の強い名称で、一般的な「〇〇店」型とは一線を画すネーミングと言えるでしょう。
【編集部メモ】
今回、全国6,140店舗のホール名を並べてみたんですが、まず驚くのは「意外とみんな“短め”」ということでした。ホール名の平均文字数は8.8文字、真ん中(中央値)は8文字。体感としては「屋号+地名+店」みたいな、呼びやすい型に収まっている店が多い印象です。実際、末尾が「店」で終わる名前は65.7%でした。
一方で、長い店名は“伸び方”が分かりやすいです。英字が入る店名は22.5%、数字入りは10.2%、記号(+や&、カッコなど)を含むものは34.1%。要するに、長文化しやすいのは「英字・数字・記号」なんですよね。実際、最長だったのは「ZETTA KYO-ICHI +W confidence」で25文字。ここまで来ると、もはや“店名”というよりブランドコピーに近いです。
ちなみに、上位には「SUPER COSMO PREMIUM~」や「P.E.KING OF KINGS~」みたいに、シリーズ名+地名を全部乗せしたタイプが目立ちました。その逆に、最短は2文字の店名が複数あって、「天一」「銀座」「太郎」みたいに、潔いほどシンプルな名前もちゃんと生き残っています。
結局、ホール名って「覚えてもらいやすさ(短さ)」と「伝えたい世界観(盛り込み)」の綱引きなんだな……と、一覧を眺めているだけで見えてくるのが面白いところです。

