遊技機設置期間の引き延ばしを…【パチンコは生活の句読点!】

パチンコイメージ

皆さんもご存じの通り、遊技機の設置期間は最長で6年です。これを長いと思うのか、短いと思うのか。皆さんはどのようにお考えでしょうか。

遊技業界ではコロナ禍やスマホなどの普及によって遊技参加人口も減少の傾向にあります。スマート遊技機の登場で多少は増えたかもしれませんが、同参加数は相変わらず低い水準です。しかも、遊技場もどんどんクローズする一方です。クローズする理由は様々ですが、コロナ禍における自粛、スマート機等への設備投資、遊技機の販売価格高騰などによるものがあるでしょう。

そこで考えたのですが、前記した遊技機の設置期間をもう少し延ばすことができれば、パチンコ店も何とかなることもあるのではないか、ということです。

ひと昔前のこと、私がパチンコを始めた平成初期の頃は保留連チャン機の全盛時代でした。しばらくしてから色々あり、いわゆる不適合機として撤去されることになりました。その後、遊技機は原則最大6年間の設置が決まりました。奇しくも時代は、パチンコ機では「CR機」に順次移行されるような流れとなり、現金機は次第にフェードアウトしていきました。そういえば数年前、CR機は全撤去となりました。

現在はスマート遊技機が少しずつ増えてきていますが、何故だかCR機が増えてきた時の状況と似ている気がします。スマート機に関しては、それに順応したユニットにする必要もあって、耐えられないパチンコ店はクローズしたり、また他法人に売却するなどの道を選択せざるを得ません。ところが数年前にはコロナ禍もあり、CR機の状況よりも遊技業界は相当厳しく、現在約6千店舗のパチンコ店もさらに下回る可能性はあります。

6年間の設置期限も、個人的には遊技場を減少させている因子の一つかもしれません。遊技機を購入してもらいたい各メーカーのお気持ちも理解できます。しかし、年々価格は高騰し、かつそれ相応の稼動貢献するゲーム性やキャラクター採用になっているかどうか、なのです。結局は、遊技機を購入する資金はお客様からいただくわけです。その額も年々高くなっているのです。「当たらない、回らない」などお客様からの声は厳しくなり、ゆくゆくはパチンコ店から遠退いてしまうのです。

遊技業界の皆さんにはこの6年設置について、改めて考えてみてほしいです。6年間とプラスして、数年経過措置を設けてはどうでしょうか?少しはパチンコ店のクローズが減る可能性はあるでしょう。

(文:ヨッツマングローブ)

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