熱中症対策として地域住民にパチンコホールの休息スペースを提供 ガーデングループ、埼玉県の「まちのクールオアシス」事業に参画

ガーデングループ、埼玉県の「まちのクールオアシス」事業に参画

首都圏を中心にパチンコホールを店舗展開するガーデングループ(本社・埼玉県さいたま市)は、埼玉県が推進する熱中症対策事業「まちのクールオアシス」に賛同し、県内2店舗において地域住民向けの休息スペースを設置することを発表した。

この取り組みは、夏季の猛暑に備え、冷房の効いた空間を地域の高齢者や子ども連れなど熱中症リスクの高い人々に開放するもの。

実施施設は、さいたま市桜区の『ガーデンシティ西浦和』とさいたま市南区の『ガーデンシティ北戸田』の2店舗で、6月1日(日)~9月30日(火)までの4カ月間、店舗のエントランススペースを活用し、安全かつ快適に涼を取ることができる休憩所として提供。また、熱中症予防に関するポスターを掲出するなどして、熱中症の注意喚起もあわせて実施する。

ガーデングループは、「地域に開かれた企業として、遊技施設の特性を活かし、空調の整った店舗エントランスを『まちのクールオアシス』として積極的に活用していきたい」としている。

おすすめ記事

1

本日6月6日は「6のゾロ目」ということで、大阪市中央区の千日前商店街で営業するパチンコホールの開店前状況を視察した。 当該エリアでは、スロットがオンライン抽選、パチンコが現地整理券というホールが多く、 ...

2

多くの海物語ファンに愛されてきた「PA海物語3R2」の正統後継機として「PA海物語3R3」が発売された。ホールへの導入は、6月2日(月)より始まっている。 【新機種情報はこちら】PA海物語3R3(AI ...

パチンコホールイメージ 3

昨年の出生数は70万人を割り過去最少を記録、少子化は政府推計より15年早く進行し、出生率は西は高く東が低い「西高東低」の傾向がある、と6月5日の新聞に。国内市場だけで商売している業界にとっては、人口減 ...

-業界ニュース
-