【L聖闘士星矢 黄金十二宮・導入後評価】千日戦争の一撃は神レベル!しかし下位ATは駆け抜け200枚の地獄…「星矢である必要がない」と酷評が飛び交う理由とは

「L聖闘士星矢 黄金十二宮」筐体画像

11月2日に導入されたパチスロ新機種「L聖闘士星矢 黄金十二宮」の導入後評価をまとめました。5項目の点数はAIが収集した意見をもとに算出しています。

▼各項目の評価

■点数
総合58点
演出57点・スペック61点・出玉性能67点・ ゲーム性59点・ファン満足度52点

■演出
全面液晶で描かれる黄金聖闘士とのバトルは美麗で迫力があり、アルデバランなど遊び心のある見せ場や上位状態の没入感は好評です。一方で、筐体バイブが過剰で打っていて疲れるという不満や、シリーズ伝統の火時計の存在感が薄れた点に違和感を抱く声が目立ちます。通常時の前兆煽りも頻繁に発生する割に期待感が伴わず、単調でメリハリに欠けるバランスがマイナス要素として挙げられています。

■スペック
高設定域の初当たりの軽さや自力で伸ばせる手応え、明確な天井救済ルートがある点は立ち回り面で評価されています。しかし、最大1200G級の深い天井や周期到達率の高さから初当たりまでの投資負担は非常に重く、コイン持ちに対して吸い込みが激しい仕様です。CZ突入までのハードルの高さや低設定域の吸い込みスピードの速さも合わさり、全体的にハイリスクで敷居の高い荒波スペックと捉えられています。

■出玉性能
上位ATや「千日戦争」へ到達した際の一撃破壊力は現行機トップクラスで、導入初日から万枚突破や完走報告が飛び交うなど爆発力は高く評価されています。ただしその代償として下位ATの冷遇感が強く、駆け抜け時には200〜300枚程度で終了するケースが多発しています。数万円規模の投資に対してまとまった出玉を得られない極端な出玉傾斜となっており、中間・下位層でのコイン持ちの悪さに不満が集まっています。

■ゲーム性
4G間の完全自力小役勝負は、リプレイやレア役を引いた瞬間の叩きどころとして明確で、テンポよく突破できた際の爽快感は抜群です。一方で、小役を引けなければあっさり敗北するため、引き負けた際の徒労感や理不尽さが強く残ります。チャンス目などの強レア役が状況次第で不発に終わる点や、Vストック獲得の成否が展開を過度に左右するシビアな設計が、プレイヤーのストレス要因となっています。

■ファン満足度
黄金十二宮編という原作屈指の人気エピソードを美麗な演出で追体験でき、万枚トリガーを狙う荒波ファンには一定の支持を得ています。しかし、歴代の代名詞だった「海将軍激闘の継続率バトル」や「初期3桁ゲーム数上乗せ」の打感が一変したため、「星矢である必要がない別物」との落胆が広がっています。伝統のゲーム性を愛してきた固定ファンほど仕様変更への拒絶反応が強く、全体的な満足度は低迷しています。

▼総評

初動評価は、上位トリガーの一撃性能に振り切った結果、稼働を支える中間層や原作ファンの支持を大きく損ねる二極化した立ち上がりとなりました。

本機の最大の武器は「千日戦争」を筆頭とする上位ATの破壊力であり、初日から万枚や完走報告が多数確認されるなど、現行スマスロ屈指の出玉スピードと爆発力は見せつけています。また、4G間の小役勝負による自力感や美麗な液晶バトルなど、噛み合った際の爽快感は一定の評価を獲得しています。

しかし、その代償として通常時の投資負担と吸い込みの荒さが極めて重く、下位AT単発時の獲得が200〜300枚で終わる極端な出玉傾斜がユーザーの疲弊を招いています。さらに致命的なのは、シリーズの象徴であった「GBの継続率バトル」や「初期3桁ゲーム数上乗せ」を一新した点です。小役連打とVストック頼みのシビアなゲーム性へ変化したことで、「星矢の名を借りた別物」という失望感が広がり、歴代ファンほど拒絶反応を示す結果となりました。

爆裂機を好むコア層には刺さるものの、遊びやすさや伝統の打感を求めた層の離脱は早く、今後の長期稼働には厳しい道のりが予想される総評となっています。

©車田正美・東映アニメーション
©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

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