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パチンコ・パチスロの依存問題に関する相談機関、認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は10月22日、ニューズレター第234号を発行し、2026年9月の電話相談件数が前年同月比50件増の343件だったと発表した。
相談稼働日は前年同月より1日少ない19日。間違い電話や無言電話、問い合わせを除いた相談件数は319件で、初回相談が61件、複数回の相談が258件だった。相談者の内訳は本人からが309件、家族や友人、支援者など本人以外からが10件。年初からの累計相談件数は3,053件となった。
本人からの初回相談で電話番号を知った経路は、ホール内ポスターが19件で最も多く、インターネットが10件、家族・友人・知人が5件と続いた。
相談現場では、転勤や職場の変化などをきっかけに遊技頻度が増え、自身の状況に不安を感じて初めて電話をかけてくるケースが見られた。一方、継続して相談している人の中には、大型連休の過ごし方を事前に相談したり、遊技に行く前に電話をかけたりする動きもあったという。問題が起きた後だけでなく、生活のバランスを整えるために電話相談を活用する様子がうかがえた。
また、相談につながる経路にも変化があり、家族や知人からの紹介に加え、AIからRSNへの相談を勧められたケースも報告。RSNは、相談を必要とする人がつながりやすい環境づくりに向け、活動の周知に取り組むとしている。
このほか、10月1日には内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局の職員3人がRSN事務所を訪問。相談事業の現状や現場で把握している課題、今後の取り組みについて説明し、相談現場の視察を交えて約2時間にわたり意見交換した。
