【パチンコM&A】マルハンが岩手の『WINS』10店舗を承継へ、グループ総店舗数は325店舗体制に

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ホール企業大手のマルハン(本社・東京、京都)が、吸収分割により公楽および三炯公楽の遊技場経営事業を承継することが、2月27日付の官報に公告された。対象は、公楽が経営する9店舗と三炯公楽の1店舗の計10店舗となっている。

公楽グループは岩手県を中心に店舗展開するチェーン企業で、「WINS(ウインズ)」の屋号にて計11店舗を運営。1店舗あたりの平均設置台数は約474台で、小中規模ホールが中心の構成だ。長年にわたり地域密着型の営業を続けてきた老舗企業であり、岩手県内では高い知名度と一定の市場シェアを有する存在として知られている。

一方、マルハンにとっては東北エリアにおけるドミナント強化につながる動きといえる。同社の岩手県内における経営ホール数は東北6県の中で最も少ない3店舗にとどまっており、今回のM&Aは同県での事業基盤拡充を図る狙いがある可能性も考えられる。

今回の承継により、マルハングループの経営ホール数は325店舗体制となる見込み。業界最大手としての存在感を改めて示す形となった。

今後は店舗ブランドの扱いや屋号変更の有無、設備リニューアルの方針なども注目点となりそうだ。地域に根差してきた「WINS」ブランドがどのように継承されるのか、続報が待たれる。

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購入企業 株式会社マルハン
公告日 2026年2月27日
購入店舗 株式会社公楽の経営ホール9店舗、株式会社三炯公楽の1店舗
備考

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