パチスロ参加人口、前年より76万人増加し約758万人に ~日遊協、パチスロプレイヤー調査2024

パチスロイメージ

日本遊技関連事業協会(日遊協)が3月13日に発表した「パチスロプレイヤー調査2024」によると2024年のパチスロ参加人口(年1回以上)は約758万人となり、前年より約76万人増加した。

遊技頻度では、引き続き「月1~3回」が最も多く約194万人となった。2番目に多かった「直近半年は経験なし」(約133万人)は、直近3年間で毎年100万人を超え、構成割合も年々上昇していることから、パチスロからの離脱が懸念される。また、1年前より遊ぶ回数が増えた理由では、「面白い機種が増えた」(27.1%)がトップに。続いて「友人・知人に誘われるようになった」(24.4%)、「遊び方が増えて、楽しめるようになった」(22.2%)と続いた。

未経験者に対するパチスロへの勧誘意向に関する質問では、未経験者を誘ってみたい割合(やや含む)が全体で約51%、誘いたくない割合(やや含む)が約42%となった。誘ってみたい理由として多かったのは「一緒に遊べる」(63.9%)、「気軽にできる」(50.5%)、「ゲームとして面白い」(36.9%)。一方、誘わない理由は「一人で遊びたい」(67.0%)、「負けたら申し訳ない」(36.7%)、「お金がかかる」(34.9%)の順で高かった。

未経験の友人・知人を誘っても良いと思う環境については、「異なるレート(20円と低貸しなど)でも、隣同士で遊べるようになったら」が30.4%でトップとなり、「ゲームセンター感覚(少額)で遊べるようになったら」(23.0%)、「遊び方を説明しなくても良くなったら」と続いた。なお、男女ともに年代の低い層ほど誘っても良いと考える割合が高い傾向が見られた。

本年6月より導入されるボーナストリガー機については、「認知度(知っている)」は合計で約49%、「遊技意向(遊びたい)」は合計で約67%となり、新しい仕様への期待の高さがうかがえる。

同書では今後の対策として、参加人口増加に向けた取り組みに加えて、離脱しやすい若年層を定着させるための工夫や環境づくりも重要だとしたうえで、「遊技機のバリエーションを増やしてほしいというニーズが若年層を中心に見られることから、若年層の遊技状況や遊技嗜好などを踏まえた遊技機開発が必要」と提言。また、若年層は勧誘意向が高いことを踏まえ、「パチスロへの興味・関心を促進するための持続的なPRを推進することで、参加人口の増加や若年層の定着につなげられると考えられる」としている。

今回の調査は2025年1月4日~8日にかけて、インターネットを通じて実施された。1万サンプルの事前調査、現行プレイヤー層1516人(プレイ頻度:2~3カ月に1回以上)へ本調査を行った。

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